「ご飯」を炊くだけでなく、煮物やケーキ、焼き芋まで便利なキッチン家電「炊飯器」。
早朝から蒸し暑かったり、夏バテやクーラー病でダルい…そんな夏の朝こそ、炊飯器をフル稼働させてみませんか？
今回はご飯ものはもちろん、野菜やタンパク質がしっかり摂れるトマト煮やポトフまで、夏の朝ごはんにぴったりの「炊飯器レシピ」5選をピックアップしてご紹介します♪
夏を味わう♪「とうもろこしと貝柱のご飯」
旬のとうもろこしと貝柱でつくる、夏らしいうまみたっぷりの炊き込みご飯。
ご飯を洗う、とうもろこしを切るなどの下ごしらえを夜のうちにしておけば、朝は炊飯器に入れて炊くだけ！貝柱同様、コーンも缶詰を利用してもOK。
隠し味に「塩麹」を使うのががポイントだそう♪
（とうもろこしと貝柱の炊き込みご飯 by：食の組み合わせ薬膳料理研究家きょんちーさん）
トマト缶でお手軽！「手羽元のトマト煮」
パンにもごはんにもあいそうなボリューミーな鶏のトマト煮も、炊飯器でできちゃいます！
トマト缶を使うから仕込みも簡単。手羽元のうまみたっぷり、鮮やかな赤いトマト煮は、食欲が落ちがちな夏にぴったりですよ♪
（スイッチぽん！手羽元のトマト煮 by：みぃさん）
サッパリ風味が夏向き！「梅干しとしょうがの炊き込みご飯」
夏バテ予防に食べたい「梅干し」と旬の新生姜を入れた、サッパリ風味の炊き込みご飯。
炊いたあとのだし昆布を刻んで混ぜ込むのが、ナイスアイデア！食感と彩りのアクセントになりますね。
忙しい朝、おにぎりにせずそのまま食べるときは、しそを刻んで混ぜ込んでも◎
（梅と生姜の炊き込みごはん by：ゆりりんさん）
クーラー冷えに！「野菜たっぷりポトフ」
冬のイメージがあるポトフですが、じつは「クーラー冷え」が気になる夏も積極的に食べたいメニューのひとつ！
野菜は、かぶやキャベツに限らず、にんじんやじゃがいも、玉ねぎなどお好みのものでアレンジして！鶏肉をベーコンに替えても◎
あたたかいスープをひとくち飲めば、就寝中にクーラーで冷えたお腹がほっこりあたたまりますよ♪
（スイッチぽん♪炊飯器で野菜たっぷりポトフ by：みぃさん）
そろそろ旬！「さつまいもご飯」
「いもくりかぼちゃ」に惹かれる季節はもうすぐ。スーパーに並び始めたおいしい「さつまいも」を使って、秋の先取りごはんを楽しんでみては？
意外な隠し味「バター」がポイント！バターに限らず油分が加わるとおいしさがアップするのだそう♪
（芋娘の一押し『さつまいもご飯』 by：PONCYANさん）
…いかがでしたか？
晩ごはんのついでや、夜寝る前のちょっとしたスキマ時間にささっと仕込んでおくと…朝はおいしい香りで目覚めることができるかも！炊飯器でつくる夏向き朝ごはん、ぜひ試してみてくださいね。
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