おはようございます。野菜ソムリエの柳沢紀子です。
今日は、さっぱりしたものを食べたい朝にぴったりのレシピをご紹介します。
旬の野菜、「ミョウガ」と「キュウリ」をたっぷり使った「ツナとミョウガのライスサラダ」です。
独特の香りが食欲を増進させてくれる薬味の定番、「ミョウガ」は夏から初秋が旬の野菜です。あの香りはアルファピネンという精油成分なんですよ。
今回は、ミョウガをキュウリ、セロリとお酢とあわせてさっぱりしたライスサラダにしています。
3行レシピで簡単!旬のミョウガ入り「ツナのライスサラダ」
材料(1人分)
- ごはん 茶碗1杯分 (150g程度)
- ミョウガ 1/2個
- キュウリ 1/2本
- ツナ缶 小1個
- 酢(できたら米酢) 大さじ2
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/8
- 粒コショウ 適量
作り方
1) ボウルに酢、砂糖、塩、コショウを入れて混ぜ合わせる。
2) ミョウガ、キュウリをみじん切り、セロリを薄切りにする。
3) ごはんをさっと洗ってざるで水を切り、(2)とともに(1)のボウルに加えて全て混ぜ合わせる。
ポイント
少し残ってしまったごはんがある時に作りたいライスサラダ。ごはんを水でさっと洗うことでべたつかず粒がばらけます。
ミョウガ、セロリはどちらもクセのある野菜ですが、小さく切ることと、お酢で和えることで食べやすくしています。お酢は酸味がマイルドな米酢がおすすめです。
ツナも入っているので、タンパク質、脂質、糖質を朝からバランスよく摂れる一品に仕上がりますよ♪
Text & Photo:Noriko Yanagisawa
▼柳沢紀子さんの朝美人インタビューはこちら >> https://asajikan.jp/article/128502
☆この連載は<毎週月曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!