今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、『マリリン・モンローの言葉』。
世界一セクシーな女優マリリン・モンローの特別な魅力とは？ 彼女の残した言葉とエピソードを通してその生き方を伝える一冊、新刊です。
『マリリン・モンローの言葉』
著者：山口路子
出版社：大和書房
「服の下には何もつけないことにしているの。しめつけられない感じが好きなの。」こんな言葉で世界中の男たちを魅了したマリリン・モンロー。世界一セクシーな女優として時代を駆け抜け、永遠に輝き続ける女性。
本書ではマリリンの魅力の秘密とともに、繊細で傷つきやすく劣等感に苦しみ続けた生身のマリリンを伝えます。
彼女が強く願ったのは、愛し愛されること。そして「中身がからっぽのセクシーなブロンド」というイメージからの脱却でした。「私に必要なのは本物になることだけ」と必死に努力を重ね、劣等感を魅力へと変えていきます。
ひたむきで純粋な言葉には、マリリンの美しく無垢な魂が宿っています。ファンを想い、男たちと恋に落ち、夫を心から愛した。どんなに傷ついても愛することをやめなかったマリリン。
36年の生涯にわたり、そのきらめきが失われることはありませんでした。マイノリティの人たちへの共感と愛にあふれていたというエピソードも心を打ちます。
私が結婚するのはたったひとつの理由からよ。それは、愛。───マリリン・モンロー。ピュアな愛に満ちた言葉です。
Love, まっこリ〜ナ
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