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豆大福はお好き?ほっこり幸せになる、東京のおいしい豆大福手帖

 

今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、豆大福の本。

豆大福を愛する人にオススメの本、新刊です。東京のおいしい豆大福を詳しく紹介。3年間で2千個の豆大福をたった一人で食べた著者渾身の一冊をどうぞ!

20170113
私がしあわせな東京豆大福五〇の覚書き
著者:イワイサトシ
出版社:東京ニュース通信社

姿かたちも味わいもひとつひとつ違うんだもの、愛し方だって人それぞれです。

著者のイワイサトシさんは、たい焼きの案内人でもある方。一人で約3千匹のたい焼きを食べた人は、豆大福をいったいどんなふうに味わうのでしょう!?

じっくり眺めタイプを分類し豆の種類や姿を考察する。ひとつひとつ愛でながら頬張ってゆっくりと味わう。小さなかまくらのような豆大福、水墨画に似た姿、ベビーフェイスな一品と、豆大福のかたちや味わいはそれはもうよりどりみどりで、いますぐ会いに行きたくなってしまう。

お餅も小豆も縁起がいい。おいしいだけでなく福を招く和菓子というのだからいいとこづくめ。福菓で幸せになれるおめでたい一冊です。さあ、今日も、豆大福を買っておうちに帰ろう。

イワイサトシさんのたい焼きの本もぜひどうぞ。
あなたの一匹が見つかる!『東京のたい焼き ほぼ百匹手帖』

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「まっこリ~ナのカフェボンボン」を読んでくださってありがとうございます。「カフェボンボン」が心ときめく本との出会いの場となりますように。

Love, まっこリ〜ナ

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小説から絵本まで、編集者が選ぶ”朝読書”におすすめの1冊
Written by

まっこリ〜ナ

編集者・ライター

出版社勤務を経てフリーランスに。図鑑や写真集、子どもの本や雑誌などの編集に携わる。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。いちばん好きな本の主人公は長くつ下のピッピ。
趣味は草花園芸、編み物、ランニング、スポーツ観戦。

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