今日のカフェボンボンは、『ちいさなふゆのほん』。
スウェーデンの絵本作家が描く心温まる絵本です。
『ちいさなふゆのほん』
文:ヨレル・クリスティーナ・ネースルンド/絵:クリスティーナ・ディーグマン
出版社:福音館書店
外は一面の銀世界。
子どもたちは雪が大好き!
思いっきり暖かくして表へ飛び出すと、
スキーやそり、雪だるまづくりと大忙し。
雪の中で楽しく遊ぶ子どもや小さな生きものの姿を通して、
北欧の冬の風物詩が描かれています。
男の子と女の子が天使のまねっこをして遊んでいます。
雪の上に大の字に寝そべって手足を動かすと・・・
ほら、柔らかい雪に天使のシルエットが!
ちいさなふゆの「朝時間」は、雪の音。
とても寒い日には雪がキシキシと音をたてるそうです。
真っ白な雪の明るさと空気の冷たさが伝わってきます。
そして家の暖炉の火やキャンドルの光のあたたかさも。
Love, まっこリ〜ナ