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ハンガリーが生んだキュートな絵本

 

今日のカフェボンボンは、『ブルンミのピクニック』

『ラチとらいおん』で知られるマレーク・ベロニカの絵本。
「ブルンミとアンニパンニ」シリーズの一冊です。

20140817

ブルンミのピクニック
著者:マレーク・ベロニカ/訳:羽仁協子
出版社:風濤社

マレーク・ベロニカの本は本当に愛らしい。
黒髪のアンニパンニは日本人の女の子みたいで、とても親しみがもてる。

今回は、家の窓から遠くに見える山のてっぺんを目指して、
アンニパンニとクマのブルンミがピクニックに出かけるお話。

「ピクニック」という言葉は、ワクワクした気持ちと直結している。
表紙の絵を見て、どこの国もピクニックは同じだなあと思いました。

お弁当がパンやチーズなのがちょっと外国的ですが、基本は同じ!

静かな森のピクニック。
小川が流れる山道には、水色やピンクの花が咲いています。

楽しい想像がふくらむ絵本です。

名作絵本『ラチとらいおん』もぜひ!

Love, まっこリ〜ナ

 

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小説から絵本まで、編集者が選ぶ”朝読書”におすすめの1冊
Written by

まっこリ〜ナ

編集者・ライター

出版社勤務を経てフリーランスに。図鑑や写真集、子どもの本や雑誌などの編集に携わる。本がくれる愛のチカラを糧に生きる日々。いちばん好きな本の主人公は長くつ下のピッピ。
趣味は草花園芸、編み物、ランニング、スポーツ観戦。

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