今日のカフェボンボンは、『ブルンミのピクニック』。
『ラチとらいおん』で知られるマレーク・ベロニカの絵本。
「ブルンミとアンニパンニ」シリーズの一冊です。
『ブルンミのピクニック』
著者:マレーク・ベロニカ/訳:羽仁協子
出版社:風濤社
マレーク・ベロニカの本は本当に愛らしい。
黒髪のアンニパンニは日本人の女の子みたいで、とても親しみがもてる。
今回は、家の窓から遠くに見える山のてっぺんを目指して、
アンニパンニとクマのブルンミがピクニックに出かけるお話。
「ピクニック」という言葉は、ワクワクした気持ちと直結している。
表紙の絵を見て、どこの国もピクニックは同じだなあと思いました。
お弁当がパンやチーズなのがちょっと外国的ですが、基本は同じ!
静かな森のピクニック。
小川が流れる山道には、水色やピンクの花が咲いています。
楽しい想像がふくらむ絵本です。
名作絵本『ラチとらいおん』もぜひ!
Love, まっこリ〜ナ