12月27日:今日は「浅草仲見世記念日」
浅草という街が好きです。たくさんのお店が並んでいて、活気があふれている街。
いつも浅草を訪れた時は、ふらっとお店を見て回ることが多いです。見ていていつも思うことが、「日本の良さを伝える商品が多い！」ということ。
特に最近気に入っているのは、手ぬぐい専門店のお店。
手ぬぐいって、普段の生活ではあまり馴染みのないものになってきていますよね。しかし、外国人観光客には人気で、実は結構可愛いんです！
ずらっと並んでいる手ぬぐいを見ていると、どれも柄が違っていたり、アレンジが効く大きさであったりと、なんだか女心がくすぐられるんです…！日本特有のおしゃれな手ぬぐい、ぜひ浅草に訪れた際は、見てほしいなと思います。
そして手ぬぐいだけじゃない！その他に私が思う、知らないともったいない「日本の良さを実感できる○○」をご紹介！
技術、美意識…日本の伝統ってすごい！
- 歌舞伎
歌舞伎を観たことはありますか？きっかけがないとなかなか観ることも少ないかと思いますが、是非一度は見てほしいと思っています！初めはきっと難しいと思いますが、初めての方は「イヤフォンガイド」を使用してみると、物語の背景やセリフの意味を説明してくれるので分かりやすいですよ！
舞台設定や、出演者の衣装・かつらなど、細かい日本の技術が光るので、それを見るのも楽しいです。
- 着物
着物は本当に機会がないと、着ないのですが…。もったいないなーと最近思うようになりました。浅草にはたくさん着物屋さんが並んでいて、リーズナブルなリサイクル着物も販売されています。ぜひ宝探し感覚でお気に入りの1枚を見つけてはいかがでしょうか？
もし、「着物を着るのは無理！」という方！着物のハギレを使った小物で楽しんでみるのはいかがでしょうか？浅草のお店で探すのはもちろん、ハギレを買って自分で手作りするのも楽しい！
シュシュにアレンジしたり、ポーチや巾着袋を作ってみたり♪使い込まれた着物の古布は、手触りが柔らかくて丈夫なのでおすすめです。
手ぬぐい、歌舞伎、着物のほかにも、まだまだ、日本に昔からあるモノや文化がたくさんあると思います。普段気にしてない事が多いという人も、和の伝統に触れる機会が多い年末年始、「日本」を感じられるものを探してみてはいかがでしょうか？
「浅草仲見世記念日」とは？
1885年（明治18年）の今日、浅草の仲見世が新装開業したことによる。文明開化の時代にふさわしく、レンガ造りとなった新店舗は、東側に82軒、西側に57軒の計139軒だった。
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