小田急線の代々木上原から徒歩1分。パリ16区をイメージしているという外観、「マンマーノ」の店内にはフランス語のラジオが流れていて、そこは、まさにパリそのもの。
パリに5年間修業に行かれていた経験をもつ毛利シェフ。実はもともとはスキー選手だったという意外な一面もお持ちです。
マンマ―ノといえばクロワッサンと言っても過言ではないですが、かなりこだわりをもって作られています。厳選された発酵バターを使っているのはもちろん、国産小麦を使用。なにより驚いたのは糖に和三盆を使っているんですって!
個人的に和三盆の優しい甘味が好きなので、だから私、マンマ―ノのクロワッサン好きだったのか!と妙に納得(笑)
さらにクロワッサンについて言うと、風味を損なわないようにイーストのパーセンテージにも気を付けているのだそうですよ。
ただ、こちらのコラムは朝時間.jpにフォーカスしたパンのお話。クロワッサンにカフェオレもパリの朝食っぽいけど、もっとがっつりお腹にくるものを!という方には、サンドがオススメ。
こちら↑は「ごぼうサラダとてりやきチキン」惣菜パンなのでシンプルながらも気持ち甘みがあります。でもね、その甘味が惣菜を邪魔しない優しい甘味です。それ以外にも種類多くおいてあるのでその日の気分で選んでも良いかも。
また、マンマ―ノに行ったならば、「黒糖と白ゴマのバトン」もはずせません!
クロワッサン生地に黒糖をたっぷり巻き込み、香ばしい白胡麻をふんだんにちりばめた一品。見た目リーンなパン生地なのかと思いがちですが、クラム(中身)は層になっていて断面をみるとクロワッサン生地であることが分かります。
毛利シェフ曰く、胡麻をふんだんにちりばめるのが大変とのことですが、黒糖の甘味が癖になる絶品のパンですので是非一度は食べてみてください。
材料にはとことんこだわっていて、紅茶もデカフェのものがあったり。パッケージも可愛いですよね。
イートインは店内にもありますし、テラス席もあります。ちなみに、テラス席でしたら喫煙や、ワンコ(犬)と一緒でも大丈夫なのだそうですよ。リードをかけるところもありました。
マンマ―ノ
住所:東京都渋谷区西原3-6-5 CRD代々木上原 1F
電話番号:03-6416-8022
営業時間:8:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:火曜日・第一月曜日
HP:http://www.mainmano.jp/