昨晩、銀座にある「konya」というトルコ料理のお店に行ってきました。
地下2階の隠れ家的なお店で、まるで現地のお店に来たような雰囲気でした。
前菜は、ナスのサラダ、ヨーグルトとハーブのお料理、ピーマンにごはんを詰めたものなど、ヘルシーでとても美味しかったです♪
こちらがメイン。キヨフテ以外はおまかせで頼んでみました。
こんなお料理をいただいていたら、昔、テレビのロケでトルコに行ったことを思い出しました。
トルコはわたしにとって、今までで一番印象に残っている国の一つです。
オスマントルコやローマ帝国の遺跡があり、ローマ帝国の遺跡では、道がピンクやブルーの色とりどりのタイルで覆われていたのを覚えています。
当時はさぞ美しい街だったのでしょうね。
マルクス‐アウトニウスとクレオパトラが逢瀬を重ねたのもトルコでした。
また、この国には聖書の世界もあり、昔、聖母マリアの家があったところには聖水が湧き出ていたので、なんだかありがたくて、お腹が重くなるまで飲んでしまいました。
また、アリの巣のような巨大地下都市を散策したり、世界遺産都市のカッパドキアでは気球に乗ったり、この国ではずっと冒険気分でワクワクしっぱなしでした!
でも、暑さとハードスケジュールで疲れてしまったのか、わたしとカメラマンが高熱を出し、撮影は1日お休みに。
ホテルの廊下を歩いていたら、クリニックらしきものがあり、入ってみるとそこにはお医者さんも常駐している様子だったので、体調を崩す観光客が多いのでしょうか。
スケジュールの関係上、次の日はもう絶対に休めなかったので、英語が通じないお医者さんに身振り手振りで症状を伝え、わたしとカメラマンのために薬をゲットしたのを覚えています。
そういえば、わたしとカメラマンが治った後もスタッフが次々と体調を崩し、撮影が終わるまで、常に誰か病気という状態が続いていました。
次回は体調を崩さないように、余裕のあるスケジュールで、またゆっくりトルコを訪れたいですね~
そうそう、そういえばトルコでは遺跡の上に巣を作っているコウノトリを見かけて、帰国後すぐに赤ちゃんができました。
マリアさまの聖水のおかげかもしれませんね。
今では、娘も17歳。時間が経つのは本当にあっという間です!