かな姐さん、子どもにほめられる「お弁当のおかず」って何ですか?

 

時間がない朝、そして限られたスペースのお弁当箱。おかずは冷めてもおいしく、でも栄養のバランスも気になるところ。もちろん食べる人が笑顔になるおいしそうな見た目だって大切…。いろんなルールがあるなかで今日はこうしよう、明日はああしようと腕まくり、お弁当づくりってやっぱり楽しい♪1

冷蔵庫によくある材料だけで作る200以上のお弁当レシピを紹介した『てんきち母ちゃんの 朝10分、あるものだけで ほめられ弁当』が大ヒット中、人気料理家のかな姐さんもお子さんのお弁当づくりで毎朝キッチンに立つお弁当ママの1人。ブログの記事でもお弁当の話題が一番人気があるそうです。今回はそのかな姐さんに毎日のお弁当づくりのお話と、最新の「ほめられ弁当レシピ」を教えていただきました。

かな姐さんのお子さんたちが「大好きなおかず」

02かな姐さん:「毎朝、5時半に起きて子どもの弁当を作っています。現在中3の娘にはほぼ毎日、大学2年の息子には週に3日くらいかな。息子は大学生なので仮に寝坊しちゃったりとか、ちょっとしんどいなぁとか、食材がなんもなーい、ご飯も炊けてなーい、なんてときは『ごめん、今日なしね』と言えるんですが、娘の方は学食禁止!の部活に所属しているためそうそうお寝坊はできません(笑)。

そんな2人が共通で好きなおかずが、出汁巻き卵。冷めてもふっくら柔らか、じゅわっとお出汁が溢れる出汁巻きを作り続けてもう何年でしょう。いろんな玉子焼きが並んでいる中から、お母さんの玉子焼きを当てましょうというゲームがあったとしたら、きっとうちの子3人は迷わずわたしの出汁巻きを選ぶことができるんじゃないかな(笑)。

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お弁当といえば梅干しも欠かせません。真っ白なごはんの真ん中にどーんと梅をのせていれば、子どもたちはそれだけで大喜びします(本当です)。『今日の梅干し、おいしかった!』と教えてくれる日があるくらいですから。

たまにいつもの梅じゃないものを入れたりすると、すぐその変化に気づいてしまう娘。帰ってくるなり『梅干しの種類、変えたでしょ!!!!!!』なんてギクッとさせられます(笑)」

梅干し大好き!かな姐さんの新作お弁当レシピ「ゆで豚の梅肉和え」

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かな姐さん:「じつはわたし、最後の晩餐には梅干しと白ごはんを選ぼうと密かに思っているほど梅干しが好き!そのものをまるっと食べるのも、おかずにアレンジするのも大好きです。お肉と和えたこのおかずもパッとできてお弁当におすすめです」

ゆで豚の梅肉和え
■材料(2人分)

しゃぶしゃぶ用豚肉 160g

梅干し 1個

オリーブオイル 小さじ1

醤油 小さじ1/2

■作り方

  1. 鍋に湯を沸かし、豚肉を入れて色が変わるまで茹でてざるにあける。冷水で流して水気をきり、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭く。
  2. ボウルに梅干しを入れ、菜箸でほぐす。オリーブオイルと醤油も入れて混ぜ、ここに1の肉を入れて和える。

「この梅干し、口に入れたときの滑らかさが天下一品!」

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かな姐さん:「去年出したお弁当の本にはおかずを味別で紹介している章があって、味噌味、塩味、醤油味などに並んで大好きな梅味も並んでいます!梅干しにもいろいろありますが、料理に使ったりごはんのお供にするのはしそ漬け、お茶うけにするならはちみつ漬けも好きです。

和歌山の梅干しは以前から愛用していたんですが、今回のレシピで使った梅は実がとってもふっくらと柔らかで、お箸で簡単に崩れてしまうほど。柔らかい分、素材とのなじみも口に入れたときの滑らかさも天下一品!これ以上おいしい梅干しは今までに出会ったことがないくらいおいしかったです。味にうるさい中3の娘も、この梅干しをお弁当に入れた日は『今日の梅干し、めっちゃ美味しかった!』って帰ってきたんですよ」

【かな姐さん】
料理家。簡単でおいしいレシピで大人気!日々の晩ごはんと家族の日記をつづるブログはアクセス数1日15万件を越える。レシピ本、雑誌、TV、食品メーカーのレシピ考案など幅広く活躍中。
ブログ:『母ちゃんちの晩御飯とどたばた 日記

梅の収穫量日本一!梅のふるさとの和歌山の梅干しは「プレミア和歌山」で

お弁当にはなくてはならない紅一点、梅干し。じつは日本で1年間に収穫される梅の6割を超える約7万トンが和歌山県産。50年連続日本一なんです。

ブランド梅干し「紀州南高梅」で知られる和歌山は黒潮の影響で温暖な気候に恵まれ、また日照時間が長い丘陵地帯があるなど梅の生育にはもってこいの場所。おなじみのしそ梅や塩のみで漬けあげた無着色の白干梅など伝統の味付けから、はちみつ入りや減塩タイプなど様々な梅干しが仕込まれています。

今回のお弁当レシピでかな姐さんが使った株式会社 紀和農園プロダクツのしそ漬け梅干 紀州夢葵は、南部・田辺産の紀州南高梅を昔ながらの製法でじっくり漬けた梅干し。天然のしそ葉で染め上げた豊かな風味が人気です。

そしてもう一品、「昔ながらの懐かしい酸っぱい梅干しで、まさに白ごはんがどんどん欲しくなる!」とかな姐さんにおすすめいただいたのが紀南農業協同組合の白干し梅。「色が付かないので、淡い色に仕上げたい上品な煮物の隠し味にも使えますよ」。

ちなみに南高梅の特徴は果肉が厚く、種が小さいこと。いつもの梅干しと食べ比べてみてください。

和歌山はその南高梅をはじめ、生産量全国1位のみかんや柿、そしてお肉にお酒、スイーツ…とおいしいものの宝庫。

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そうした和歌山の名産品の数々を県内外で今まで以上に知ってもらおうと、和歌山県では「プレミア和歌山」の制度を採用しました。「県内で生産・製造されたもの」「安心・安全を重視したもの」などの観点から、県が特産品の中から特に優れたものを厳選。県のお墨付き!として広く紹介しています。
そしてうれしいことにその一部は、期間限定で「プレミア和歌山ネットストア」からふるさと割を利用して全品30%OFFでお得に購入できます!かな姐さんおすすめの梅干しもチェックしてみて!

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