今日のカフェボンボンの本棚は、『よく眠るための科学が教える10の秘密』。
目覚まし時計をふだんより一時間早くセットすれば見たい夢が見られるってホント！？ 朝の目覚めをさわやかにする方法や睡眠不足が人にもたらす影響など、眠りにまつわる話が満載です。
『よく眠るための科学が教える10の秘密』
著者：リチャード・ワイズマン／訳：木村博江
出版社：文藝春秋
睡眠の時間が一日の三分の一とするならば、私たちは一生の三分の一を眠って過ごしている！ それに一晩に平均５回も夢を見ているなんて。
できるだけ早く眠りたい時は？ベッドに入っても心が落ち着かなかったら？繰り返し悪夢を見るときは？眠りながら学習できる？
本書のテーマは眠りの質を高めること。夜驚症に悩んだ経験をもつ心理学者が、眠り上手になるためのレッスンを通して「眠りと夢の科学」を解き明かします。
朝型人間と夜型人間の特徴や時差ぼけ解消法、寝相でわかるその人の性格など、身近な話題からも質の高い睡眠の大切さを知る一冊です。
もし、子どもたちが悪夢を見た時は、落ち着くまでやさしく抱きしめて。もう二度と怖い思いはしないと安心させてあげてください。
楽しい夢を。
Love, まっこリ〜ナ
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