食卓に運んで蓋をあけるとまだグツグツ。
スキレットリゾットの嬉しいポイントはそこ。卵を割ってまぜまぜすると、まるで石焼ビビンバみたいに余熱でジュージューと焼ける音が!最初から最後までアツアツで食べれるのは寒い冬の朝にピッタリですよね。
リゾットといっても生米からではなく冷ごはんを使います。忙しい朝でも作れる時短レシピ。
作り方は、まずは具を炒めて8割火が通ったらご飯と水分を加えます。ぐつぐつと水分がごはんになじんで来たら卵を割りいれてチーズを散らして蓋をします。卵が半熟になったら完成!!
卵やチーズはオプションですが、調理してそのまま食卓に出せるスキレットだからこそなのでぜひぜひお試しを。卵を崩すとジューッと音がして、とろ~りチーズが伸びて、とにかく朝から嬉しくなっちゃうんです。
では、ツナときのこのミルクリゾットの作り方を。
- 最初にオリーブオイルを入れて具を炒めます。今回は玉ねぎ、ツナ、マイタケ、しめじ。
- 8割火が通ったところでごはんと牛乳を加えてぐつぐつ。なじんできたところで味を見て塩を加えます。
水は半分ちょいまで。じゃないと吹きこぼれます。 - 卵を割りいれてチーズを散らしたら蓋をして2~3分ぐつぐつ。
出来上がり!仕上げにドライパセリをかけました。
卵とチーズを混ぜ混ぜして召し上がれ♪トロトロだった黄身が半熟になって美味しい~^^
イチから作ってもあっという間にできますが、残り物のスープや市販のスープを使えばさらにあっという間!
ミネストローネの残りでリゾット風。
スキレットに冷ご飯を敷きつめて、ミネストローネを加えて火にかけたら、卵を落としてグツグツ。半熟になってきたらチーズをかけて蓋をして溶けるまで待って出来上がり! 残り物感ゼロの出来上がり♡
トマトスープの残りと雑穀ごはんを混ぜてスキレットでジュ〜。 オリーブとチーズ、ドライバジルをトッピング。
和風味で雑炊ももちろん♪
ごはんにかつお節と醤油を混ぜてスキレットに敷き詰めて火にかけて、ちょっとおこげが出来たらネギと水をひたひたに加えてグツグツ。
小松菜、マッシュルームを加えて真ん中をくぼませて卵を割りいれたら、蓋をして半熟になったら出来上がり!
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スキレットリゾットの良さはなんといっても食卓までそのまま持って行けて熱々なこと。蓋を開けるまで結構しっかり熱々です。
あまりものも冷ごはんも美味しくしてくれて残り物感は全然ないので、リメイクのお助けメニューとしても良いですよ。
来週はこのスキレットも含めて朝ごはんに便利な調理道具のお話です。