1月2日:今日は「初夢」の日
大晦日の夜は起きている人が多いため、2日の夜にみた夢を初夢というのが一般的のようです。そんな初夢にはさまざまな言い伝えがあるようですが、みなさんは今夜どんな夢をみたいですか?
よくない夢も、良い兆しかも!
初夢には、一富士(無事)・二鷹(高く)・三茄子(成す)のいずれかが出てくると縁起が良いといわれています。いい初夢をみると、1年が明るく希望に満ちたように思えるものですよね。
実は、みたい”夢”というのはある程度、自分でコントロールすることができるといわれています。その方法は「見たい夢を考えながら寝る」といった、誰でもできること。コツは脳や意識に具体的なイメージをインプットすることで、本を眺めたり写真でみたりすると効果的のようです。紙に書いてみるのもいいかもしれませんね。
女性の場合、”赤ちゃん”が出てくる夢は吉兆であることが多く、好運に恵まれたり希望が叶ったり、恋愛運がアップする意味があるようです。ほかにも”花”は自分の象徴とされ、キレイに咲いている夢は周りから注目される予兆なんだとか。
このようにいい夢は気分がいいものですが、夢占いによると、よくない夢でも吉兆の前兆であることは意外と多いのだそうです。
たとえば「死」の夢は、生まれ変わる「再生」を暗示するもので、変化に前向きになっているすばらしい夢。また太る夢は、いい運勢が自分に訪れる兆しで、金運がアップしたりトラブルが解決する好転が訪れるサインなんだとか。眠りの中で、カラダも夢もふっくら…できたらいいですね。
万が一、警告に感じるよくない夢をみた場合は、その夢を人に話すことで「話す=離す・放す」となり、難をまぬがれることができるそうです。ということは…いい夢は人に話さないほうが良いようですね。
今夜は、みなさんの願いにピッタリの夢がみれますように♪
「初夢」の日とは?
2日の夜に見る夢を初夢と呼ぶことから制定された。昔から初夢で1年の吉凶を占う風習があり、一般には正月2日の夜の夢が初夢とされている。