【朝のひとこと英会話 vol.48】「Me, too.」ではない「私も」って?

 

either

 Me either.

 私も。

【例文】

(A):I don’t like this dish.=私、このお料理好きじゃない。

(B):Me either.=私も

ネイティブポイント

みなさんの記憶の中に“either”や”neither”、”nor”があったら、そしてその使い方も残っていたら英語の遣い手として優秀☆です♪ちなみに私はアメリカに移住するまですっかり忘れていたこれらの単語たち。

そんなわけで本日はネイティブポイント!ならぬ『英語の基本』は「相手の否定に同意する単語」either、neitherの使い方。

英語で「私も!」を思い浮かべるとき、みなさんちゃんと“Me too!”は思い出せますよね?でも、実は「私も」が”Me too.”ではないシチュエーションもあるのです。

それは相手が言った「私、〇〇じゃない」という否定のセンテンスに同意したいときの「私も!」

の場合の答えは”Me either!“または”Me neither!

例えるなら話し相手が“I don’t like spicy food.”=「私、辛いものが苦手なの」と言った場合(フレーズに”not”が入っていたら)、それに同意したい「私も(辛いものが好きじゃない)」は”Me either (neither).“と答えると覚えてください。

アメリカでは基本的に“either”を耳にすることが多いのですが、調べてみると“neither”を使うのが正式で”either”はカジュアルで正式ではない模様。シーンによって使い分けていきたいですね。

相手の問いかけのフレーズにnotがあって、自分も同じ気持ちならeither(neither)。これで完璧です♪

 

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毎朝ひとこと英会話レッスン

毎朝のひとこと英会話とネイティブポイント
Written by

はらだ ちほ

旅するように暮らす、暮らすように旅する。を胸に、たどり着いたアメリカ・ワシントン州シアトル。苦手だった科目=英語。文法ダメ、語彙力なし、発音悪すぎで、通訳なのにアメリカ人たちの頭の中を「???」にすることしばしば。日々の暮らしの中で出会った”学校で習わないのに使える!英語フレーズ”を勉強中です。

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