12月16日:今日は「紙の記念日」
パソコンが使われることの多い近年ですが、紙の使用量はふえているといわれています。そのような中、手紙を書くことは減っているものの、年賀状を書く人は多いのだとか。
昨日から年賀状の投函がはじまりましたが、みなさんは年賀状って書いていますか?
近況を一筆そえると、もらって嬉しい年賀状に!
明治時代から活発になったといわれる年賀状。最近はパソコンやモバイルで新年のあいさつをすることもありますが、年賀状での挨拶はメールの2倍以上。書く枚数は少ないものの、大切な人とは年賀状でしっかり関係をつないでいるようです。
気になる年賀状をだす理由は、「普段会わない人と連絡をとるいい機会」という意見が多数。大切な人には手書きで…という思いから、一筆添えることも多いようです。気持ちが添えられた年賀状は、ぬくもりを感じることができて嬉しいものですよね。
「もらってうれしかった年賀状は?」というアンケートでも、”手書き”という回答がおおく、近況報告が入っているとさらに喜ばれるのだとか。さまざまな連絡がデジタル化された現代でも、年賀状は心と心をつなぐステキなおつきあいに一役かっているようです。
ところで、お年玉付き年賀はがきの切手に描かれている干支のイラスト。ここにはちょっとした仕掛けがあり、12年前の申年では1匹だったサルが、2016年は親子になって温泉に入っています。よ~くみると風呂桶もちゃんと2つある演出!
ハッピーエンドの年賀状から、今年のお正月は幸せ気分をおすそわけしてもらえそうですね♪
お正月太り解消!ヘルシーダイエット朝ごはんレシピ
もうすぐやってくるお正月。旅行や帰省、家族や友達とゆっくり過ごす時間など、年末年始を楽しみにしている方も多いと思いますが、毎年気になるのが「お正月太り」。忘年会、お正月が終われば新年会がスタート…なかなか本格ダイエットは難しいですよね。そんな時期は、朝ごはんをダイエットレシピにするのがおすすめ!スープやうどん、冬にピッタリの、おいしく食べてカロリーオフなレシピをご紹介します。忘年会で飲み過ぎた翌朝にも♪
「紙の記念日」とは?
1875年のこの日、東京・王子の抄紙(ショウシ)会社の工場で、営業運転を開始したことに由来。抄紙会社は実業家・澁澤榮一氏が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、王子製紙の前身となった会社。