今日のカフェボンボンの本棚は、新刊『スヌーピーコミックセレクション』。
1950年から2000年まで新聞に連載されたスヌーピーの漫画『ピーナッツ』。1950年代の作品から166本を収録した傑作選です。現在とはイメージの異なるピーナッツの仲間たちに出会えます!
『SNOOPY COMIC SELECITION 50’s』
著者:チャールズ・M・シュルツ/訳:谷川俊太郎
出版社:KADOKAWA
1950年代のスヌーピーの仲間たち。チャーリー・ブラウンの頭はまんまる、ほかの子たちの体つきも丸っこくて子どもっぽい。
スヌーピーはまだほんの子犬! 4本足で歩いていました。ピアノの天才・シュローダーは、ロンパース姿の赤ちゃんです。
丸頭の小さい男の子はいつも子犬と一緒。かわいい子犬はアイスクリームやキャンディが大好き。ふたりのまわりには、哲学的なことをしゃべるクールな子どもたちが行ったり来たり。
連載初回の作品は、子ども3人だけが登場。新聞の読者はいったいどんな話が始まるかと思ったでしょうね!
スヌーピーの「朝時間」は、待ち遠しい朝。
「さよなら…寂しいよ…」とチャーリー・ブラウン。「朝には会えるんだからね!」とスヌーピーに言い聞かせます。たった一晩でも離れたくないふたりです。
Love, まっこリ〜ナ
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