今日のカフェボンボンの本棚は、新刊『ウッドストックの小さいって大きないのち』。
スヌーピーの大の仲良しの黄色い小さな鳥・ウッドストックの愛らしい本。ウッドストックの「小さい」をテーマに、愛あふれるメッセージを届けます。
『ウッドストックの小さいって大きないのち』
著者:チャールズ・M・シュルツ/訳:谷川俊太郎
出版社:学研教育出版
ウッドストックはとても小さい。鳥なのにまっすぐに飛ぶのは苦手だし、逆さまに飛ぶこともある。でも小さいといいことがいっぱいあるって知ってる? 時にはたいへんなこともあるけどね。
「Small is…」で始まる言葉に込められているのは、小さいは素敵ってこと! だって小さいと抱きしめたくなる。小さな鳥を胸に抱くスヌーピーは幸せそう。小さいってどこでもしっくり。スヌーピーの背中のくぼみにすっぽりはまる。
小さいって大きないのち。
小さいからってあきらめない。
小さいって永遠……。
ウッドストックの「朝時間」は、Small is everything under the sky.
小さいすべては空の下。スヌーピーと仲良く並んで空を見上げています。
小さい体からあふれでる大きな愛。ウッドストックのラブに満たされて!
「Love is」で始まるこちらの本もぜひどうぞ。
*『スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと』
Love, まっこリ〜ナ
*朝読書のすすめ『まっこリ~ナのCafe BonBon』連載一覧はこちらです。
https://asajikan.jp/author/14/