おはようございます。LINEで気軽に相談できるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』の薬剤師 さっちです。
5月後半から6月にかけて
- 起きると何だか身体が重い
- ちゃんと休んでいるのにスッキリしない
という方はいませんか?
日中の気温は高い日も多くなってきましたが、夏バテには少し早すぎますよね。それ、もしかすると初夏に増える“隠れ冷え”による不調のサインかもしれません。
この時期気をつけたい「隠れ冷え」って?

外は暑くても、実は冷房・薄着・冷たい飲み物でからだの内側や足元が冷えていることがあります。
最近暑いからと薄着で過ごす事が多かったり、氷がたっぷり入ったドリンクやアイスなど冷たい飲食物が増えたりしていませんか?ドキッとした方は要注意です。

漢方の考えでは人間のからだは「気・血・水(き・けつ・すい)」の3つの要素で成り立っていると考えられています。
この3つが過不足なくバランスよく体内を巡っているのが健康な状態とされ、これらのバランスが乱れて気や血が不足したり、血が滞ったりすると冷えの原因となります。

また、睡眠不足や過剰なストレス・不規則な生活などが続くと自律神経のバランスが乱れることによって血流が悪くなり、冷えやすくなることがあります。
外はうだるような暑さなのに、室内は冷房でキンキンに冷えている…そんな寒暖差も自律神経には負担になります。
加えて、冷たい飲食物を摂りすぎると胃腸の負担となり、消化機能が低下することで、からだに必要なエネルギーを生み出せなくなってしまうのです。
すぐできる!「隠れ冷え」対策3つ

気づけただけで、からだへの向き合い方は変わります。からだが感じる寒暖差を減らして自律神経の負担を軽減したり、胃腸を守ってエネルギー不足を解消してあげたりすることを意識してみましょう。
今日からすぐできる、3つの対策をお伝えしますね。
【1】三つの首(首・手首・足首)を守る
冷えやすい場所は、薄手の羽織物やストールでカバー。冷房が効いた室内でも、ストールが一枚あるだけで冷え方が変わります。

【2】お風呂につかる
暑くなるとシャワーで済ませるという方も多いかもしれませんが、38℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかれば、からだの芯まで温めることができます。
難しい場合は、バスタブや大きめの洗面器などにくるぶしがつかる程度のお湯をためて、足湯をしながらシャワーを浴びるのがおすすめです。

【3】冷たい飲食物はほどほどに
暑い時の冷たいアイスやジュースは美味しいですが、摂りすぎるとからだを冷やしてしまいます。
アイスを食べる際には温かい飲み物を一緒に摂る・冷房が効いた室内では常温以上の飲み物にするなど、胃腸を冷えから守ってあげましょう。

自分を守る小さな選択が、朝を少しずつ変えていきます。本格的に暑くなる前に身体を整えてあげることは、夏バテ対策にもなりますよ。

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今日もあなたの朝が、少しだけ軽くなりますように。

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