おはようございます。LINEで気軽に相談できるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』の薬剤師 さっちです。
6月の朝。窓の外はどんよりしていて、空気はじっとり重たい。なんとか起きたものの、なんだか頭がぼーっとして、まぶたが重いまま。「またこの感じか…」と、ベッドに戻りたくなる朝は、ありませんか?
今日は、梅雨時期に不調が起きやすい原因と対策をご紹介します。
この時期気になる「なんとなく不調」の原因とは
起き上がると、ズーンとくる頭の重さ。キッチンに立てば、ふわっとめまいのような感覚。気づけば気分もどんよりして、ちょっとしたことで余裕がなくなってしまう…。
そんな気象病のような、梅雨ならではの不調に、毎年振り回されている方も多いのではないでしょうか。

実はその不調、「気のせい」や「気合い不足」ではなく、季節の影響が大きく関わっているかもしれません。
梅雨の時季は、湿気が多く、体の中にも余分な水分がたまりやすくなります。漢方ではこれを「湿」と考え、巡りを重たくする要因ととらえます。
この「湿」の影響を受けると
- 頭が重い
- 身体が重
- めまいのような感覚
といった不調が出ることも。さらに気圧の変化が続くことで、自律神経のバランスも乱れやすくなります。その結果、朝にシャキッとしない、気分が安定しない、と感じやすくなるのです。
梅雨シーズンをラクに過ごす朝習慣3選

つまりそれは、あなたのせいではなく、季節と体の反応が重なったゆらぎ。そう気づくと、少し心が軽くなりますよね。
不調をゼロにするのは難しくても、“朝の過ごし方”を少し変えるだけで、体はぐっとラクになります。おすすめは、忙しい朝でも取り入れやすい3つの習慣です。
かかと上げ下げ(30回×2セット)

漢方では“湿”は足元に溜まりやすいと考えます。ふくらはぎを動かすことで巡りをサポート。歯磨きなどのついでに「ながら」でOKです。
ひと口だけでも温かいものを選ぶ

梅雨の朝は気温が上がるにつれて、つい冷たい飲み物や食べ物を選びがちです。けれど、体に「湿」を溜めこまないためには、体を冷やしすぎないことが大切です。
白湯(さゆ)やお味噌汁など、温かいものをひと口だけでも意識してみてくださいね。
カーテンを開けて光を取り入れる

曇りの日でも大丈夫。朝に自然の光を浴びることで、“朝だよ”と体にスイッチが入ります。体内時計がリセットされることで、自律神経のバランスが整いやすくなります。
大事なのは、「ちゃんとやろう」と思いすぎないこと。どれかひとつできたら十分です。

ほんの1分でも、自分に手をかけると、梅雨の朝の重たさは少しずつ変わっていきます。
雨の日は、100点を目指さず「今日は6割くらいでOK」と決めるのも◎ それだけでも、気持ちが少し楽になります。
もし不調が続くと感じたら、今の体の状態を見直してみませんか。
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今日もあなたの朝が、少しだけ軽くなりますように。

梅雨到来!生活習慣や漢方でできる「カラダの除湿ケア」
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