帰省や旅行で食べ過ぎた…「本気のリセット」ダイエット習慣3つ

 

おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエットインストラクターの岩瀬結暉です。

この時期は帰省や旅行での「食べ過ぎ」が増えますよね。楽しく食べて飲んだ後の、大反省…よくあることです。

けれど、太ってしまってすぐの時期なら、短期間で体重を戻すことが可能です。

増えた体重を定着させないために、食べ過ぎた後はすぐにダイエットを始めて、上手に「リセット」しませんか?

食べ過ぎたら、すぐ!「本気のリセット」ダイエット術3つ

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【1】野菜とタンパク質メインの食事を意識する

ダイエット中の大敵といえば、空腹感。

食事の量を減らし、空腹感に勝たなければ痩せられない…と思う方もいるかもしれませんが、食べながら、空腹感を感じずにダイエットすることは可能です。

糖質・たんぱく質・脂質など、食品の栄養によって消化・吸収にかかる時間はまちまち。

糖質は早く吸収されるため、即お腹が満たされますが、すぐに空腹感がやってきます。血糖値が急激に上がって、急激に下がるから空腹を感じるのです。

一方、たんぱく質(肉・魚・卵など)・脂質(※)・食物繊維などは消化・吸収に時間がかかるため、腹持ちがよく、血糖値が上下しないので空腹になりにくいといえます。

※この場合の脂質とは、肉や魚に含まれる脂質のことです

そのうえ、たんぱく質や野菜には身体を作るための栄養素がたくさん含まれているので、肌や髪が綺麗を保ったまま痩せられます。

食べすぎた後、空腹感を感じずにダイエットをするためには、肉・魚・卵料理などをメインに、野菜の多い食事を心がけるようにしましょう。

一時的に、米やパンなどの糖質を摂らない、または量をかなり少なくするなら、野菜は好きなだけ&肉・魚は150gくらいまで摂ってOKです。

調理法は、焼く(ノンオイル)、蒸す、茹でるのがおすすめ。揚げる調理法は脂質が多いため控えましょう。

【2】4分間だけでOK!「HIIT」トレーニングに取り組む

「HIIT」トレーニング

HIIT(High-Intensity Interval Training)は、高強度の運動と休息を繰り返すトレーニング方法です。短時間で効果的にカロリーが消費できます。

また、筋力増強や代謝の向上も期待できるので、継続的にトレーニングを行うことで、体脂肪の減少や体力向上などが見込まれます。

例えば、20秒スクワットして10秒休む。マウンテンクライマーを20秒、10秒休むなど、4つの運動を組み合わせて2分×2回で4分間。毎日、出来れば朝夕やると効果的です。

HIITはYouTubeなどで多数紹介されています。まずは、やりやすいものからトライするとよいでしょう。

【3】体重は毎日計る

体重計

朝起きてすぐ、寝る直前の2回。本気で体重をリセットしたいなら、体重を手帳に控えて、その日の食事も合わせて記入しておきましょう。

何を食べたら痩せるのか、太るのかを自覚できると、リセットした後の体重管理にも活かせます。

基本的なことですが、体重を測り記録することは、体重コントロールのためにおすすめの習慣です。

***

帰省や旅行で増えた体重を本気でリセットしたい時に、おすすめのダイエット習慣を3つご紹介しました。

ご質問がございましたら、私のInstagram(@yukinyansa)のダイレクトメッセージにご連絡くださいませ。

☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

 

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しっかり食べても太らない♪朝からはじめるダイエットレッスン

ダイエットインストラクターによる、食事や運動など朝から始められるダイエットレッスンです。
Written by

ダイエットインストラクター岩瀬結暉

たかの友梨ビューティクリニックに20年勤務。 現在はマツエク・ネイル・美容セミナーサロン「お姫さまのまつげ」代表。 食育アドバイザー、生活習慣病予防アドバイザー、日本ダイエット健康協会 食事指導師講師。
HP:https://www.ohimesamanomatsuge.com/
Instagram:@yukinyansa

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