連休中は、いつもより少し時間に余白が生まれるタイミング。普段は後回しにしがちな「自分の気持ち」と、ゆっくり向き合うチャンスでもありますよね。
今回は、「朝活手帳」の著者として知られる池田千恵さんの連載から、自分の本音を書き出す「朝ノート術」を3つご紹介します。
お気に入りのノートで、自由に思考を広げる

朝ノートを始めるときに大切なのが、「書く時間そのものを楽しめる環境」を整えること。
池田さんは、あえて家でも職場でもないカフェを選び、お気に入りのノートを開いて、自分の考えとじっくり向き合う時間をつくっているそうです。
ポイントは、用途を決めすぎず、自由に書くこと。
罫線のないノートや、書き心地のいい紙を選ぶことで、思考がのびのび広がりやすくなるのも魅力です。
「このノートを開くと考えがまとまる」そんな感覚が育つと、朝の時間が自然と楽しみになっていきますよ。
(参考:お気に入りの「朝ノート」に、夢や計画を自由に書き込む)
「やり残し」は前向きに書き換える

連休前後は、やりきれなかったことが気になってしまうこともありますよね。
そんなときに取り入れたいのが、池田さんの提案する「戦略的先送り」という考え方です。
- 1ヶ月単位でやり残しになったToDoを見直す
- やめるもの・続けるものを仕分ける
- 続けるものは「やり残し」ではなく「戦略的先送り」として書き直す
言葉を少し変えるだけで、「できなかった」という気持ちが、「今はあえて選ばなかった」に変わり、前向きな気持ちを取り戻しやすくなります。
気持ちが沈みそうなときほど、ノートの中で言葉を整えてあげると、心も少し軽くなりますよ。
(参考:4月の「やり残し」は、「戦略的先送り」と言い換えて気分一新!)
夜ではなく、朝に「ふりかえり」をする

1日の終わりに振り返ろうとすると、つい反省や後悔に引っ張られてしまうことはありませんか?
池田さんは、振り返りこそ朝の時間に行うことをすすめています。
- 朝は気持ちがフラットで前向きに考えやすい
- 原因と改善策を冷静に整理できる
- 考えたことをそのまま行動に移しやすい
夜に抱えたモヤモヤは、一度「明日の朝に考えよう」と手放してしまうのもひとつの方法。
朝の静かな時間にノートを開くと、不思議と気持ちが整い、「じゃあ今日はこうしてみよう」と自然に一歩が見えてきます。
(参考:夜じゃなくて朝「ふりかえり」の時間を作る)

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朝ノートは、うまく書こうとしなくても大丈夫。思ったことをそのまま書き出すだけでも、自分の本音に少しずつ気づけるようになります。
連休の朝、ほんの数分でもノートを開いて、自分の気持ちを言葉にしてみませんか?きっと、これからの毎日を心地よく整えるヒントが見つかるはずです。

