おはようございます。10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニアの片山智香子です。
この連載では、朝から元気になれるおいしいパン屋さんやカフェをご紹介します!

今回紹介する「Chapeau de Paille(シャポードパイユ)麻布十番店」は、都営大江戸線または東京メトロ南北線の麻布十番駅1番出口から徒歩3分。白を基調としたレンガ調の壁に、深いネイビーの庇が映えるスタイリッシュな外観が目印です。

こちらのお店は、総武線・西千葉駅から徒歩圏内に本店があり、2023年10月に麻布十番店がオープンしました。朝は6時から営業しているので、通勤・通学前に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。

バゲットを中心に、クロワッサンのサンドイッチや焼き菓子なども販売しています。シェフがパティシエ時代にフランスで修行していた際、まかないで食べたバゲットサンドのおいしさに感動し、「日本でも広めたい」という想いから生まれたお店なのだそうです。

人気ナンバー1は「合鴨とイチジクの赤ワインソース」。バゲット生地は北海道産の小麦粉を使用し、低温で長時間発酵。サンドイッチに合うよう何度も試作を重ね、クラストは薄め、クラムはもっちりとした食感に仕上げています。
スモークした合鴨がめっちゃ柔らかく、自家製のマヨネーズの優しい甘味、レタスのシャキシャキ感が印象的なサンドイッチです。

人気ナンバー2は「シャポードパイユ風サバのサンドイッチ」。塩サバを焼いてスモークし、レモンやケッパー、レタス、玉ねぎとともにサンドされています。パンはむっちりもっちりとした食感で、小麦の風味がじんわり広がるタイプ。脂ののったサバをしっかりと受け止めつつ、全体をバランスよくまとめています。さらに、レタスや紫キャベツのシャキッとした食感、玉ねぎとレモンのさっぱりとした酸味、ケッパーの塩味がアクセントとなり、最後まで軽やかに食べ進められるのも魅力です。

「生ハムとグレープフルーツのサラダクリームチーズサンド」は、生ハムとクリームチーズ、グレープフルーツを合わせたサラダ仕立てのサンドイッチ。新商品ですが、期間限定ではないためしばらくは販売されるそうです。
ひと口かじると、グレープフルーツの果汁がじゅわっと広がり、一気に爽やかな印象に。そこにクリームチーズのコクが加わりつつも重たさはなく、おいしいところだけがすっと残る感じが心地いいんです。生ハムはクセがなく、全体をやさしくまとめる存在。レタスや水菜、ほうれん草といった葉物野菜のシャキッとした食感も加わり、最後まで軽やかに食べ進められました。
イートインスペースはなくテイクアウト専門ですが、具材の組み合わせが秀逸で、一度は食べてみたくなるバゲットサンドが揃っています。
Chapeau de Paille(シャポードパイユ)麻布十番店
住所:東京都港区麻布十番2-11-3 ドエル麻布
営業時間:6:00〜
定休日:月曜日・火曜日
Instagram:@chapeaudepaille.millefeuille
※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日、商品詳細などの最新情報はお店のホームページやSNSでご確認ください。

