おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回の記事は『顔のたるみケア』について。いくつになっても若々しい肌を保つためには、日々何をすればよいのでしょうか?たるみを防ぐためのデイリーケアをお伝えします。
顔の「たるみ」の原因って?

年齢とともに気になる、顔のたるみ。その原因には
- コラーゲンやエラスチンの生成量の減少
- 乾燥
- ストレス
- 睡眠不足
- 筋力の低下
など、様々なものがあります。原因があるということは、対策法もあるということ。お金や特別な化粧品、道具を使わず、日々のケアで改善できることもあります。
いくつになってもハリのある理想的な状態であるように、今日からできる簡単ケアをぜひ取り入れてみてください。
「たるませない」ためのおすすめデイリーケア3つ

【1】「保湿」を怠らない
肌の水分が失われると、たるみだけでなくシワやシミにもつながります。暑い時期も、肌は常に保湿を心がけるようにしましょう。
ポイントは洗顔とその後のケアです。クレンジングには肌に刺激を与えすぎるものは避けましょう。また、洗顔時、強く擦るようにしてしまうと摩擦で肌を傷つける原因にもなります。優しく、丁寧に、洗い残しのないように洗うことが大切です。
洗顔後はすぐに化粧水などで水分を補ってください。その際、手のひら全体を使って肌の奥に届けるように、優しくしっかりと水分を押し込みましょう。
化粧水で水分を補った後は、美容液などで保湿も忘れずに。目のまわりや口まわりなどのシワができやすい部分には重ねて塗るなど、乾燥しないように丁寧にケアしてください。
【2】「赤い食べ物」を取り入れる

紫外線から肌を守ってくれるアスタキサンチンには、たるみケア効果が期待できます。鮭、エビ、カニなどの赤い魚介類にはアスタキサンチンが豊富に含まれています。
その他、にんじん、トマト、赤パプリカなどの赤い野菜にもアスタキサンチンや抗酸化作用のある栄養素が含まれていますので、食事の中でバランスよく取り入れるようにしましょう。
【3】「鎖骨まわり」をケアする

鎖骨まわりにつまりがあると、顔がたるみやすくなります。この部分がつまらないよう、しっかりとケアしましょう。
鎖骨まわりのケア方法
1) 右手の人差し指と中指を伸ばした状態にして、鎖骨の上下に当てて鎖骨全体を10回ほどさする
※強く行うと摩擦が起こるので軽いタッチで行いましょう
2) 右手の人さし指と親指で、左側の鎖骨を、指をしっかりと入るようにつまんで、つまんだ指を身体の中心に向かって、ゆっくりと動かす
※力加減はいた気持ちいい程度にしましょう
3) 人差し指と親指で鎖骨をつまんだ状態で、左肩と左腕を上下に10回動かす
4) (1)〜(3)が終わったら反対側も同様に行う

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以上、日々できる簡単ケアで、たるみ知らずの顔を手に入れましょう!
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