夏バテしない体に!朝美人さんたちの「健康朝ごはん」習慣3選

 

暑さが本格化してくる今の時期、1日の元気をチャージする「朝ごはん」がますます大切です。でも、忙しい朝はつい適当に済ませてしまうこともありますよね。

今回は、朝美人さんたちが実践している、健康的な「朝ごはん」習慣を3つご紹介。マネしやすいアイデアが満載。忙しい毎日でも、ちょっとした工夫で気持ちよくスタートできるヒントがきっと見つかりますよ。

【1】夜型から朝型へシフト!体がととのう“朝ごはん習慣”

もともと夜型で、お酒や外食が大好きだったという朝時間アンバサダーのmikaさん(@mika_tokyokobe)。以前は、朝食をとる習慣がまったくなかったそうですが、資格取得の勉強をきっかけに朝型生活にシフト。それにあわせて、食事の中心も夜から朝へと変わっていきました。

朝ごはん

朝にしっかり食べることで、活動量の多い朝~昼にエネルギーをしっかり摂取でき、夜の胃もたれも防止に。夕食を軽めにする分、朝はお腹が空いて自然と目覚めるようになったそうです。

朝食では、お味噌汁や野菜たっぷりのスープなど、胃腸にやさしいメニューを中心に。しっかり食べるようになってからは風邪をひかなくなり、健康診断の結果も良好。毎日を元気に過ごせるようになったといいます。

外食の予定がある日は朝を軽めにするなど、1日全体のバランスを見ながら食事量を調整。無理なく続けられる工夫が、長く習慣として定着している秘訣かもしれませんね!

(参考:健康なカラダになれた!10分以内で完成する朝ごはんづくりの秘訣4つ

【2】夏にこそ飲みたい!「朝の温かいスープ」習慣

体調を崩し、手術を経験して体力も筋力も落ちてしまったという朝時間アンバサダーのみゆさん(@cherymomo)。そんな状況から少しずつ体調を整えていく中で、朝の時間を大切にするようになったといいます。

中でも欠かせないのが「温かいスープ」。みゆさんは、鶏手羽とほうれん草の梅スープや、大豆とナッツ入りのカレーチーズポタージュなど、美容やたんぱく質を意識したスープを朝に取り入れています。

夏でも温かいスープをとることで、内臓を冷やさずに胃腸をケアできるうえ、冷房による“夏冷え”対策にもなります。

温かいスープ

朝にスープを作っておけば、昼や夜にも活用できて、1日を通して体にやさしい食事が自然と続くのも嬉しいポイントです。みゆさんは、無理のない運動や“ながら筋トレ”も取り入れながら、体と心のバランスを少しずつ整えているそう。

冷たいものを選びがちなこの季節だからこそ、温かいスープを取り入れる習慣は、ぜひ参考にしたいですね。

(参考:体調を崩して見直し。体のことを考えてやっている朝のルーティン4つ

【3】健康を支える「ケール×卵×フルーツ」朝ごはん

パートナーの運動不足が気になりはじめたことをきっかけに、朝時間アンバサダーの栄養ちゃんさん(@chiffon_y)は、「朝ケール生活」をスタート。

ケールたっぷりのサラダに、卵2個とフルーツ、そしてコーヒーを合わせた朝ごはんを、なんと2年以上も続けているそうです。

目玉焼きの朝ごはん

ポイントは「同じメニューを毎日食べる」こと。準備がラクになるだけでなく、体調も安定。彼は3ヶ月で体重が戻り、風邪をひかなくなったそう。

マクロビや薬膳の考えから、陰陽バランスにも配慮して、ケール(陰性)と卵(陽性)を組み合わせるなど、栄養面もぬかりなし。

果物は季節に応じて“体を冷やす作用”を持つものを選び、ドレッシングはオリーブオイルにこだわるなど、シンプルだけど丁寧なルーティンが健康を支えています。

メニューが決まっていると迷わず準備ができて、朝の時短にもつながりそうですね!

(参考:毎日同じメニューを食べ続ける!体調がすこぶる良くなった私の朝ごはん

胃腸を整えて、元気になる。ゆらがない心を作る食事ルール3つ

おはようございます!朝美人アンバサダーで国際薬膳調理師の倉口ゆうみです。朝からごきげんに過ごしたいけれどその気持ちとは裏腹に、心も身体もゆらいで思うように動けずつらい…と…

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3人の朝美人さんが健康のために続ける「朝ごはん」習慣をご紹介しました。

朝の過ごし方を見直すことは、心と体をととのえる第一歩。ぜひ、ご自身のライフスタイルに合った習慣を取り入れてみてくださいね♪

 

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