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罪悪感ゼロ!キレイも叶える「腸活おやつ」5選

 

おはようございます。美容ライターの神野はなです。

この連載では、内側からの美しさを引きだす『腸活』をテーマに、簡単に実践できる方法をご紹介しています。

 どんなおやつを食べていますか?

お茶を飲む女性

仕事や家事の合間の“おやつタイム“は、空腹を満たすだけでなく、心をほぐしてくれる癒しの時間ですよね。

でも、ダイエット中や健康を気にしていると、「また食べちゃった…。」と後悔してしまうこともありますよね。

反対に、食べたいのを我慢すると、ストレスが溜まって自律神経のバランスが崩れたり、集中力が下がってしまうことも。

そんなおやつタイムをもっと前向きに楽しむために、選び方を少し工夫してみませんか?

今回は、腸を整えてキレイも叶える、「腸活おやつ」5選をご紹介します。

キレイも叶える腸活おやつ5選

【1】ナッツ類

ナッツ類

ナッツには、便通の改善や腸内環境を整えるのに役立つ食物繊維が豊富に含まれています。中でもおすすめしたいのは、アーモンドクルミ

アーモンドはビタミンEの含有量が多く、抗酸化作用により、美肌や血管の健康をサポートします。

クルミには体に良い脂肪酸『オメガ3』が豊富に含まれており、腸の炎症を抑え、善玉菌が増えやすい環境をつくる効果が期待できます。

食べすぎるとニキビの原因となることもあるので、一日あたり手のひらに軽く1杯分(25g)を目安にしましょう。

減塩や素焼きタイプを選ぶのもポイントです。

 【2】ドライフルーツ

ドライフルーツ

フルーツの栄養がギュッと凝縮されているドライフルーツは、手間いらずで口に入れることができとても便利。水溶性・不溶性の両方の食物繊維を含む優秀な腸活おやつです。

アンズ(アプリコット)は、3~4粒で一日の食物繊維の半分を補うことができます。美肌効果のあるβカロテンや、むくみを予防するカリウムも豊富で美容にも嬉しい効果がたくさんです。

また、レーズンは貧血予防となる鉄分がプルーンの2倍以上、ブルーベリーは目に良い成分として知られるアントシアニンが含まれています。

このように、フルーツを補いたい栄養素で選ぶのもおすすめですよ。

丸ごと加工されるものが主流なので、素材や栽培方法にこだわったものや、有機JAS認定マークのあるものを選ぶと安心です。

【3】高カカオチョコレート

高カカオチョコレート

チョコレートを食べると疲れや気分が癒されますよね。実際チョコレートにはセロトニンの分泌を促すトリプトファンが含まれ、心を落ち着かせたり幸福感をもたらす効果があると知られています。

また、カカオに含まれるフラボノイドは強力な抗酸化作用で活性酸素を抑え、アンチエイジング生活習慣病の予防に役立つといわれています。

甘いチョコレートもおいしいですが、健康効果を重視するならカカオ分70%以上の高カカオチョコレートを選びましょう。食物繊維がたっぷり含まれ、腸活効果も高まりますよ。

また、メンタルの健康は腸の働きにも深くかかわっています。チョコレートのリラックス効果を上手に取り入れたいですね。

【4】黒糖(固形タイプ)

黒糖

黒糖には天然のオリゴ糖が含まれており、腸内の善玉菌を活発にし、腸内環境を整える働きがあります。また、ビタミンB群やミネラルも豊富で、美肌効果も期待できます。

一口サイズの黒糖なら、小腹がすいたときに手軽に食べられますね。疲れた時に口に含むと、自然の甘みが広がり、リラックス効果も高いですよ。

白砂糖に比べると血糖値は上がりにくいですが、食べ過ぎは注意。

一日に小さなブロックで5粒(約25g)までにしておきましょう。 

 【5】甘酒

甘酒

『飲む点滴』とも呼ばれる甘酒は、栄養価が高く間食にもぴったりな飲み物です。

豊富に含まれるオリゴ糖が腸内環境を整えビタミンB群や酵素の抗酸化作用で、美肌効果アンチエイジング効果も期待できます。

☆甘酒の簡単な作り方は、 炊飯器で簡単!腸活&美肌に◎甘酒の作り方&健康効果5つの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 まとめ

笑顔でほほ笑む女性

おやつは、選び方次第で心も体も軽やかになってくれます。

キレイを後押ししてくれるおやつを適量とれば、罪悪感はゼロ!上手に取り入れると、毎日の仕事や家事が気持ちよくはかどりそうですね。

忙しい毎日に、『腸活おやつ』をぜひ取り入れてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

腸が整うとマインドもハッピーに!心と体に効く腸活習慣

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Written by

神野はな(美容ライター)

新卒から21年間金融機関に勤務。退職後は教員免許を活かし児童指導員として働く傍ら、2024年美容ライターとして個人の活動を開始。以前より美容や健康について理解を深めたい想いがあり、2022年から美容家主催のビューティー講座や腸活などのインナーケア講座を継続的に受講し、知識と実践を重ねています。

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