英語で「どうぞ座って」と言われたら、何て返す?
日本を訪れた外国人に道案内をする時に使える、定番英語フレーズを覚えましょう♪
Do you know how to get to your line?(利用する線への行き方をわかってますか。)
(答え方の例)
→Yes, it’s that way, right?(はい、あっちの方角ですよね)
→Not really. The station is so confusing!(いえ、わからないんです。駅があんまり入り組んでいるものですから)
→I found it this morning, but I’ve forgotten the way.(今朝調べておいたんですけど、忘れてしまって)
Please have a seat.(どうぞお座りください。)
(答え方の例)
→Thanks. I’m a bit tired from all the walking.(ありがとう。歩きつづけたもので疲れてしまいました)
→I’m fine. You take the seat instead.(私は大丈夫です。あなたがお掛けになってください)
→I’m getting off at the next stop, but thanks anyway.(私、次の駅で降りるんです。でもありがとう)
( コスモピア編集部 編 『ひとこと英語でおもてなし』より )
“get to” は「~にたどり着く」、そして “your line” は「あなたの利用する路線」という意味です。相手の行きたい電車の路線や乗り換え先を確認したいときに、ぴったりのフレーズです。
“Please have a seat.” は、相手に席を勧めるときの丁寧でやさしい表現です。その返しもいくつか覚えておくと、会話がよりスムーズになりますよ。
覚えておきたいワード&フレーズ
- get to your line:利用する線にたどり着く
- confusing:ややこしい、入り組んでいる
- forgotten the way:道順を忘れた
- have a seat:席に座る
- get off:降りる

「立っていよう」を4単語の英語で言うと?
書籍紹介
書籍『ひとこと英語でおもてなし』は、海外からいらした観光客のおもてなしにすぐに使える「ひとこと英語」が掲載された、インバウンド観光客が多い時代に役立つ一冊。
例)
「私も同じ方向に行きます」「途中までお連れします」
「お土産に何を買いたいですか」「この煎餅は日もちしますよ」
「お探しのものはみつかりましたか」「どうぞごゆっくり」
「畳の上に座れますか」「足を崩してもいいんですよ」
といった、道案内、電車の乗り方、名所案内、デパート、ファッション、電気製品、寿司、ラーメン、居酒屋、コンビニ、伝統文化、年中行事などよくあるシー ン別に、必要となるフレーズが満載。言いたいことをピンポイントで探したり、よくある言い回しを覚えたり、ひととおりの定番表現を身につけたり、いろいろな使い方ができます。持ち運びに便利なB6サイズです。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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