おはようございます!ピラティスインストラクターの澤田みのりです。
今日は、体幹と二の腕を鍛えるピラティスを紹介します。ストレッチ効果もあるので、柔軟性向上にもおすすめです。
「お腹」「二の腕のたるみ」を引き締めるピラティス
1) 両手でちょうちょの形をつくり…
ポールに手をつく
2) 息を吐きながら、片脚ずつ伸ばしてプランクポジションをとる
※お尻の付け根を引き締め、反り腰を防ぎましょう
3) 息を吸いながら両手でポールを押し、かかとに重心をのせる
※手とお尻、かかととお尻をそれぞれ引っ張り合いっこするような意識をもちましょう
※腰や太ももが硬くてつらい場合は膝を曲げてもかまいません。
4) (2)〜(3)を繰り返す
これはダメ!NG例
- 肩が上がり、不安定
肩を耳から遠ざけながら脇を軽く締め、胸を床から遠ざけるように両手でポールを押しましょう。肩まわりが安定し、二の腕・体幹に効きやすくなります。
- お腹の力が抜け、腰が反る
尾骨を軽く巻き込み、お尻の付け根を引き締めましょう。また、両手でポールを押しながらお腹も引き込みましょう。
効く場所
- 体幹
- 二の腕
回数の目安
5〜8セット
エクササイズのポイント
- 後頭部は背骨の延長線上に配置させましょう。うつむいてしまうと首や肩に余計な負担がかかり、コリの原因になってしまいます。
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全身を使うエクササイズで、動いたあとはすっきり爽快!冬のうちから全身を引き締めて、薄着の季節に備えましょう♪
動画はこちら
https://www.instagram.com/reel/DGSeXihz_39/

まずは5回から!お腹痩せピラティス「プランクアレンジ」
お腹まわりをターゲットにした、お腹やせエクササイズを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪
☆この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!