本日8月10日付 日経新聞朝刊に載りました。
「ビジネスパーソンのための英語学習特集」です。
サマータイム制を導入する企業が増えて、朝の時間を活用して英語を勉強する方のためにアドバイス、ということでした。
ええー!!私が、英語ですか。。。
朝、なら分かるけど、英語ですか。。。
実は私、外資系戦略コンサルにおりましたが、英語を読むことはなんとかできても、しゃべったり、書いたりすることは苦手なのです。
なので、このお話を頂いたときは、いったんお断りしました。
でも、できないからこそ分かる勉強の話、コンプレックスがあるからこそのお話ならできる、ということで、お受けしたという経緯があります。
私の場合、入試科目が英語と小論文だけ、という大学だったので、受験生時代英単語のストックは割とあった方だと思います。なので、問題はヒアリング力、表現力、ということで、とにかく英語のインタビュー教材を聞きまくった時期があります。
来る日も来る日も、シャワーのように浴び続けたところ、英語が苦手な私でも、なんとか頑張れば、少しはコミュニケーションを取れるよううになったという経験があります。
あ、でも使わないとすぐ忘れるので、今はすっかりダメダメなんですけどね。。。
英単語のストックが足りないときに、いきなり聞きまくっても何がなんだか分からないまま聞き流してしまい身にならないので、ストックが足りない、と思う方は、まず受験生みたいに単語帳で単語を暗記するのが良いと思います。
もしくは、何度も日本語で読んだことがある本の、英語版オーディオブックを聞くこともおすすめします。日本語で意味が分かるから、英語の表現もすんなり入りやすいです。
私は、大好きな「7つの習慣」「人を動かす」の英語版をたまに聞いていますよ。