7月10日:今日は「日本ヒートアイランド対策協議会の日」
年々夏の暑さが厳しくなっていますね。熱中症を防ぐために、この夏もしっかりと対策したいもの。
今日は、熱中症予防についてのおさらいと、私が普段意識している暑さ対策をご紹介します。
「熱中症」を防ぐには?
厚生労働省のホームページ内によると、熱中症を防ぐためには屋外・室内など、場所に応じた対策が必要なのだそう。
例えば屋外の場合では、日傘や帽子を着用することが対策の一つになります。紫外線を防ぐためにも、日除けできるアイテムの活用や日焼け止めは上手に活用したいですね。
その他、日中の晴れた屋外では、日陰を歩いたり、こまめに休憩や水分をとったりすることも推奨されていますよ。
ひどい猛暑日などは、太陽が一番高い時間帯の外出は控えて、朝や夕方に出かけるなど、行動する時間をコントロールできるとよいですね。
そして、気をつけたいのが室内での過ごし方。ニュースなどでもよく耳にしますが、室内にいても熱中症になる可能性は十分にあると言われます。それは、日中でも、夜間の就寝中でも同様。
扇風機やエアコンを使って温度を調整したり、遮光カーテンやすだれなどを活用したりして、室温が上がりすぎないよう工夫するのがおすすめ。
室温や湿度をこまめに確認したり、水分補給をしたりするクセをつけ、暑い部屋で我慢することのないよう、気をつけましょう。
(参考:厚生労働省|熱中症予防のための情報・資料サイト – 厚生労働省)
私が夏に外出するときは、ひんやりとした冷感が楽しめるミストや、ハンディファン、クールタイプの汗拭きシートなどを持ち歩いています。
外でも爽快感が得られるものをカバンに入れておくと、暑さへのプチストレスが軽減しますよ。
また、通気性のいい服を選ぶことも、夏の間意識していることの一つ。デニムではなくスカートにしたり、速乾性がある素材を選んだり、軽くて快適な着心地のものを着用するのも暑さ対策になっています。
これからやってくる夏本番。熱中症にはくれぐれも注意して過ごしていきましょう!
「日本ヒートアイランド対策協議会の日」とは?
兵庫県加古川市に事務局を置く、一般社団法人日本ヒートアイランド対策協議会が制定。地球温暖化が進む中、都市部のヒートアイランド現象は、熱中症による死亡者が急増するなどますます深刻化している。その対策を専門的な工事の分野で解決を目指す同協議会の記念日を制定することで、意識の啓蒙を図るのが目的。日付は暑さが厳しくなり熱中症が急増する時期で、「ヒー(7)ト(10)」の語呂合わせから7月10日としたもの。