7月26日:今日は「うな次郎の日」
「うな次郎の日」は、うなぎの蒲焼きをイメージし、魚のすり身で作った練り製品を販売する一正蒲鉾株式会社が、商品の美味しさをより多くの人に味わってもらうために制定した記念日です。
さて、7月30日は夏の「土用の丑の日」!昔から丑の日は「う」のつく食べ物で食養生する風習があると言われていますよね。
今日は、丑の日に食べたい食べ物について調べてみました。
【1】うなぎ
まずは丑の日の代表である「うなぎ」。うなぎにはビタミン類やカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれていて、夏バテ防止にぴったり。
毎年丑の日には、スーパーにもうなぎの蒲焼きがたくさん並びます。うなぎ専門店に比べるとリーズナブルな価格で手に入るので、コストを抑えたい場合はお家で楽しんでみてください。
【2】梅干し
梅干しに含まれているクエン酸は、疲れをとる効果があると言われています。
酸っぱさは食欲を増進させてくれるので、蒸し暑さにぐったりとしてしまう夏にぴったり。また、梅干しには殺菌効果もあると言われているので、お弁当に入れるのもおすすめです。
【3】ウリ類
きゅうり、ゴーヤ(ニガウリ)、スイカ、冬瓜(どうがん)などの「ウリ類」は、体の余分な熱をとってくれるのだとか。
体を冷やしてくれるので、むくみや熱中症対策として、暑い夏に積極的に食べたい食材の1つです。
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「丑の日に食べたいもの」など、いわゆる行事食と言われている食べ物は、季節ならではの不調を解消する効果が期待できると言われています。
丑の日は「う」のつくものを積極的に食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう!
「うな次郎の日」とは?
新潟県新潟市に本社を置き、水産練り製品の製造販売などを手がける一正蒲鉾株式会社が制定。うなぎの蒲焼きをイメージした魚のすり身で作った練り製品の「うなる美味しさうな次郎」をより多くの人に味わってもらうのが目的。日付は7月26日を0726と見立てて「う(0)な(7)次(2)郎(6)」と読む語呂合わせから。夏の土用の丑の日も近く、「うなる美味しさうな次郎」を食べて、精をつけてもらいたいとの願いも込められている。