この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
職業はハンドビューティーコンサルタントで、オールハンドで施術するセラピストです。心身を整える、導引養生香というオリジナルの健康講座を主催しています。
私は「おはようサーモン」というユニークな挨拶で流行語大賞を取ることを目標にしています。今回は、この活動のきっかけや、具体的に何をしているかについて紹介します。
「おはようサーモン♪」って何?
「おはようサーモン」とは、「おはよう」と鮭の「サーモン」を合わせた造語です。「サーモン」という言葉の母音は、いい声が出せるようになる「あーおん」のため、自然に喉がひらく、と教わりました。つまり、「サーモン」と発することは、朝の発声練習の代わりになるのです。
「おはようサーモン」と唱え続けていると、声量アップできるのはもちろんのこと、不思議と楽しい気分にもなります。この陽気な挨拶を合言葉に、朝の自分時間、ウォーキングをしています。現在、連続1197日、記録更新中です。
「おはようサーモン♪」のおかげで朝のウォーキングが習慣化
この挨拶が生まれたのは、約3年前。コロナ禍の2021年に、スマホの無料音声アプリ「clubhouse」を使って、離れた友人と同じ時間にウォーキングを始めてからです。
朝のウォーキングは、連続100日を目指して、雨の日も休まず歩いているうちに習慣化できました。歩き続けた結果、昨年はNHKの「あさイチ」という番組で、私のウォーキングの様子を取り上げていただきました。
MCの博多華丸さん、大吉さんたちにも「おはようサーモン」と言ってもらえたときは、とっても嬉しくて、テンションが上がりました。
今でも毎朝、5:45〜6:30、欠かさず宣言をし続けています。
活動を続けていたら、本や雑誌にも「おはようサーモン♪」が
「おはようサーモン♪を流行語大賞に!」。これを聞いて、どう思いますか?「そんなの無理じゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
笑うような夢だったとしても、自分さえ叶うと信じていたらいいのです。自分が疑ってしまえばそこで終わり。真剣に話していると、応援してくれる人が必ず現れます。
テレビ放映の2週間後には、書籍『素敵なオトナ図鑑 vol.3』や雑誌『オレンジページ』でも私の名前や想いが活字となりました。また、『FMヨコハマ』『TBSラジオ』などで、メッセージや自分の声が流れました。
clubhouseサーモン部屋での新しい出会いもあり、ハリウッド映画にエキストラ出演という体験もできました。毎朝、「おはようサーモン」を言って、ハッピーな気分で一日をスタートできて、ポジティブに活動できているから開運にもつながっていると思います。
流行語大賞になる日をイメージして日々活動中♪
今は毎朝、「おはようサーモン流行語大賞ノミネート」と唱えています。
「おはようサーモン」が流行語大賞に選ばれることにより、朝のウォーキングや健康に対する関心が高まり、多くの人々が明るい楽しい活動に取り組むきっかけになるかもしれません。未来の医療費の削減など、想像してみると楽しいです。
一見するとくだらないと思われるかもしれない「おはようサーモン♪」という挨拶ですが、少しでも自分や周りの人々の気分を明るくできれば、それだけでも大きな意味があると感じています。
これからも、「おはようサーモン♪」を続けて、夢を追いかけていきます。皆さんも、どんな夢でも諦めずに追いかけ続けてください。そして、その過程を楽しんでください。それが、夢を叶えるための第一歩です。
ぜひ、あなたも声にだしてみてくださいね!おはようサーモン♪
早起きは、サーモンの徳!
よかったら、あなたの夢をお話にいらしてください。お待ちしております。
島津七与さんのプロフィール
川崎市在住、3姉妹の母。病弱だった幼少期から、健康を第一優先に生活。セラピスト歴17年、オールハンドの施術で、2,500人の不調を改善。手から元気と笑顔の循環をモットーに、『いちごいちえ七七四』として独立開業。手肌の専門家。ハンドヒーラーとして、イベント出展。ユースキン製薬ハンドケア特命大使としても活躍。