おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回のテーマは『気分が乗らない時』の過ごし方についてです。梅雨シーズン、心が落ち込み気味な日があれば、ぜひ参考にしてください。
メンタルには「バイオリズム」がある
わたしたちの心（メンタル）は、季節や時間、年齢などに様々な影響を受けて揺れ動きます。
つまり、メンタルにはバイオリズムがあり、調子がいい時もあれば気分が乗らない時もあって当然なのです。
特別な理由がないのに気持ちが停滞している時は、その理由を探ったり、無理に元気を出そうとしてがんばったりしなくてもOK。ただ、バイオリズムの流れに逆らわないで過ごすことで、また自然に状態が変化します。
気分が乗らない時はどう過ごす？4つのヒント
【1】「俯瞰」を意識しよう
気分が乗らないときや、落ち込み気味のときは、自分を『俯瞰』するよう意識してみましょう。
自分の心を遠くから観ることで、『今はそういう時期』だと思えたりするものです。そして、バイオリズムの波が上がってくるのを焦らずに待てるようになります。
『気分が乗らない』ということにフォーカスするとますますしんどくなるもの。『俯瞰』することで、今の自分を冷静に観察してみてください。
【2】「温かなもの」で心をほぐしましょう
温かな飲み物には、全身の血流を良くして緊張感をほぐす『リラックス効果』があります。
気分が落ち込んでいる時には、リラックスするために、予定を詰め込まないほうがよいでしょう。そして、温かな飲み物をゆっくりと飲む時間や誰にも気を使わない時間を大切にするようにしましょう。
【3】心が安らぐ「音楽」に触れる
元気いっぱいの時に聴きたい音楽と気分が乗らない時に聴きたい音楽は、違うことが多いのではないでしょうか。
気分が落ち込んでいる時には、心が安らぐ音楽や、映画やドラマなど、自分の心に寄り添ってくれるものに触れたいですね。
その他、マッサージをしたり、散歩をしたり、音楽と同じように、リラックスさせてくれるアクションを大切にしましょう。
【4】夜更かしを控える
夜更かしで寝不足が続いてしまうと自律神経バランスが崩れて、さらなる心の不調を招いてしまう可能性があります。
心が沈んでいたり、気持ちが乗らなかったりするときは、夜更かしを控えることを意識しましょう。
また、バランスを考えて食事をするなど、普段からなるべく規則正しい生活習慣を送っていると、メンタルにもよい影響がありますよ。
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気分が乗らないときは、以上の4つの過ごし方を意識してみてください。感情がマイナスの方向にひっぱられないように、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。
