おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは、「前向きなメンタル」を目指す腸活についてです。心軽やかに毎日を過ごし、自分のことを好きでいられるように!ぜひメンタルに役立つ腸活を取り入れてみてください。
腸活とメンタルの関係って?
腸内環境を整えること(腸活)は、健康面でプラスになったり免疫機能が上がったりするだけでなく、メンタルにとっても好影響があります。
心の安定にとって重要な神経伝達物質に『セロトニン』や『オキシトシン』があり、これらは『幸せホルモン』とも呼ばれています。
実は、腸内環境を整えることより、これらの幸せホルモンを出す神経細胞が活性化するのです。
身体だけでなく、心の健康や自分らしい生き方のためにも、普段からできる腸活ケアを取り入れましょう。
前向きなメンタルを作る!「腸活」実践法3つ
【1】朝にバナナを食べる
バナナに含まれる食物繊維やオリゴ糖には、腸内の善玉菌の働きを活発にし、便通をスムーズにするなど腸内環境を整える効果が期待できます。
他にもバナナには、幸せホルモンのセロトニンの材料となるトリプトファンや、セロトニンの合成に必要な栄養素であるビタミンB6が含まれているため、穏やかなメンタルを保つためにも有効。毎日取り入れたい、望ましい腸活食品といえます。
ただし、バナナは糖質が高く、身体を冷やす作用があるため、夜ではなくできるだけ朝に食べることをおすすめします。
【2】夜のカフェインを抜く
コーヒーなどに含まれるカフェインには、睡眠を促進するアデノシン受容体を阻害し、頭が冴えるような覚醒作用があることがわかっています。
夕方以降にカフェインが含まれたコーヒー、紅茶、ウーロン茶などを飲むことで、睡眠へのマイナスの影響が出る可能性があります。
寝つきや睡眠の質が悪くなると腸が乱れやすく自律神経バランスも崩れやすくなるので、腸や心の状態が不安定になりがち。
夕方以降はカフェイン摂取量をなるべく控えて、夜はリラックスできるように心がけましょう。
【3】食品添加物のとりすぎに気をつける
加工食品などに含まれる添加物には、乳化剤や防腐剤など、さまざまな化学物質が使われています。
食品添加物により腸内環境が乱れやすくなることがわかっていますので、撮り過ぎには気をつけたいもの。野菜や海藻、魚肉など、なるべく素材そのものから作られたものを積極的に食べるようにしましょう。
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毎日の生活の中で無理なく腸内環境を整えて、前向きなメンタルを目指しましょう!
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おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube( https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA )
次回もどうぞおたのしみにしていてください。