11月8日:今日は「湯たんぽの日」
お湯を入れるだけで足や体をじんわりと温められる「湯たんぽ」。これからのシーズンに重宝するアイテムですよね。
私も湯たんぽを愛用していて、いくつか種類を持っています。今日は、私が感じる湯たんぽの魅力や、種類の違いについてご紹介します。
湯たんぽの何が良いの?
何よりも気に入っているのが、冷えを感じやすい部分をじんわりと温められるところ。
私は足やお腹まわりが冷えやすく、ヒーターやストーブだけでは冷え対策になりませんでした。
一方、湯たんぽなら持ち運びがしやすく、温めたいところをピンポイントに当てられます、夜は布団の中に入れて足を温めたり、日中はお腹や腰に当てて仕事ができたりするので、秋冬の冷えやプチストレスが解消しやすくなりました!
じんわりと温かさが広がっていくので、体に負担もなく、乾燥がしないところも嬉しいです。
また、エコなアイテムというところも気に入っています。お湯を入れて専用のケースやタオルで包むと数時間は温かさがキープできるので、電気代の節約にもなりますよ!
しばらく使って冷めたお湯は、お風呂場や洗面所のちょこっと掃除に使って、無駄がないように活用しています。
湯たんぽの種類
湯たんぽの種類はさまざまありますが、今回は「金属製」「プラスチック製」について調べてみました。
金属製は温かさが長持ちし、直火加熱ができる点もポイントなのだそうです。お湯を入れ替えずに加熱して使えるので、よりエコでもあります。ただし、金属製なためサビやすいことも。保管するときはしっかり乾かすよう気をつけたいですね。
一方、プラスチック製は軽くて持ち運びがしやすいのが特徴。金属と比べると温かさの持続時間は短いものの、サビないのでお手入れや保管がしやすいと言われています。湯たんぽ初心者の方には、プラスチックのほうが使いやすいかもしれませんね!
ちなみに私はゴム製の湯たんぽも持っています。個人的に、ゴム製は柔らかいため温めたい部分により当てやすい印象です。風邪をひいたときは、氷枕としても使えますよ。
電気代が気になる冬は、湯たんぽを活用して、上手に賢く寒さをやわらげていきたいですね♪
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「湯たんぽの日」とは?
愛知県名古屋市に本社を置き、本体が立つ「立つ湯たんぽ」などの製造販売で知られるタンゲ化学工業株式会社が制定。室町時代から使用され、手軽に体や足を温められる「湯たんぽ」の文化を幅広い年齢層の人に知ってもらい、もっと「湯たんぽ」を愛用してもらうのが目的。日付は「湯たんぽ」の温かさが嬉しくなる頃の二十四節気のひとつ「立冬」とした。また「立冬」の「立」から同社の「立つ湯たんぽ」の「立つ」にもちなんでいる。