おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日は「さつまいも」を使った「レンジ煮」レシピをご紹介します。
9月に入ってもまだまだ暑いので、クーラーや冷たい飲み物でお腹が冷えて、腸の調子が悪いという方もいるのではないでしょうか。そんな時は、秋の味覚「さつまいも」がおすすめです。
- さつまいもは不溶性食物繊維が多く、便のカサを増やし腸の働きを刺激します。
- さつまいものヤラピンは、整腸作用があり食物繊維と相乗し便秘予防効果が期待できます。ヤラピンは加熱しても壊れにくいのが特徴です。
簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね♪
腸を整える!簡単しっとり♪「さつまいものレンジ甘煮」
材料(2人分)
- さつまいも 250g
- (A)はちみつ 大さじ1
- (A)しょうゆ 小さじ1
- 黒いりごま 少々
作り方(調理時間15分)
1) さつまいもは1cm厚さの半月切りにし、5分水にさらす。
2) (1)を耐熱容器に入れる。水少々をかけ、ラップをして、レンジ(600W)で3分加熱する。
3) (A)を加え、さらにレンジ(600W)で3分加熱する。一度取り出し、ひっくり返して5分間蒸らす。
4) 器に盛り、黒いりごまをふる。
※冷やしても美味しく召し上がれます。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】さつまいもの食物繊維には不溶性が多く、便のカサを増やして腸の働きを刺激します。
【2】さつまいもの白い汁はヤラピンよばれ、整腸作用があります。
【3】はちみつは低GI食品。血糖値が上がりにくく、砂糖よりも低カロリーです。
【4】しっとり味染みポイントは加熱後の蒸らしにあり!
***
食物繊維とヤラピンで、腸を元気に!今日もいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!