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ようやく観てきました♪

 

ようやく、昨日、映画「ホビット 竜に奪われた王国」を観てきました。
娘と一緒に行こうと約束していたのに、なかなかお互いのスケジュールが合わず、早く観たくてイライラしていました。
わたしは子供の頃から、「ホビット」は本で何度も読んでいる大のホビットファンなので、今になって3Dの素晴らしいスケール感の映像でこの映画を観られるのは嬉しいですね~
前作の「ホビット 思いがけない冒険」を観たときは、40年ぶり?のビルボ、ガンダルフ、ドワーフ達が懐かしくて。
子供の頃、何度も本を読みながら、きっとわたしも彼らと一緒に旅をしていたのでしょうね。

今回の映画では、ニュージーランドの雄大な大自然やエルフの美しさが印象的でした。
エルフは本当にきれいですね!
特にオーランド・ブルームはエルフの王子レゴラス役のアクションシーンを演じている時が、なんといっても一番かっこいい♪
エルフのレゴラスやタウリエルの存在は原作にはないのですが、美しい人達のロマンスなども盛り込むと映画が華やぎます。
原作は美しく華やかな部分にちょっと欠けますからね~
原作にないものを映画に盛り込むセンスも素晴らしいので、映画が原作に負けている気がまったくしないのです。

そうそう、あと、ドワーフの王子、トーリン役のリチャード・アーミティッジもなかなか王の風格あり、リーダーシップありで、素敵でした!
私的にはレゴラスよりトーリンが好みかな。
レゴラスは美しすぎて、一緒にいてイマイチ落ち着かないだろうし、トーリンの方がなんだか地に足がついていて頼りになりそう、などと映画を観ながら余計な妄想をしてしまいました・・・

映画の後、娘にホビットの本を薦めてみたのですが、まったく興味がなさそう。
3Dのスケール感たっぷりの映像を観てしまった後、なかなか地味に読書する気にはなれないんでしょうね・・・

 

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Written by

田村翔子

(女優・モデル)

7歳から15歳までベルギー、シンガポールで過ごす。
青山学院大学文学部在学中にモデルとしてスカウトされ’85年大手薬品メーカーの広告に起用される。国際感覚溢れるモデルとして脚光を浴びファッション誌のカバーやTV,CM等で活躍。’87年に女優デビュー。ドラマ、映画、舞台等に出演。近年はエッセイの執筆やマクロビオテックなどを取り入れたライフスタイルの取材を多く受ける。プントリネア所属

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