ようやく、昨日、映画「ホビット 竜に奪われた王国」を観てきました。
娘と一緒に行こうと約束していたのに、なかなかお互いのスケジュールが合わず、早く観たくてイライラしていました。
わたしは子供の頃から、「ホビット」は本で何度も読んでいる大のホビットファンなので、今になって3Dの素晴らしいスケール感の映像でこの映画を観られるのは嬉しいですね~
前作の「ホビット 思いがけない冒険」を観たときは、40年ぶり?のビルボ、ガンダルフ、ドワーフ達が懐かしくて。
子供の頃、何度も本を読みながら、きっとわたしも彼らと一緒に旅をしていたのでしょうね。
今回の映画では、ニュージーランドの雄大な大自然やエルフの美しさが印象的でした。
エルフは本当にきれいですね!
特にオーランド・ブルームはエルフの王子レゴラス役のアクションシーンを演じている時が、なんといっても一番かっこいい♪
エルフのレゴラスやタウリエルの存在は原作にはないのですが、美しい人達のロマンスなども盛り込むと映画が華やぎます。
原作は美しく華やかな部分にちょっと欠けますからね~
原作にないものを映画に盛り込むセンスも素晴らしいので、映画が原作に負けている気がまったくしないのです。
そうそう、あと、ドワーフの王子、トーリン役のリチャード・アーミティッジもなかなか王の風格あり、リーダーシップありで、素敵でした!
私的にはレゴラスよりトーリンが好みかな。
レゴラスは美しすぎて、一緒にいてイマイチ落ち着かないだろうし、トーリンの方がなんだか地に足がついていて頼りになりそう、などと映画を観ながら余計な妄想をしてしまいました・・・
映画の後、娘にホビットの本を薦めてみたのですが、まったく興味がなさそう。
3Dのスケール感たっぷりの映像を観てしまった後、なかなか地味に読書する気にはなれないんでしょうね・・・