最近のホメオパシーに関する報道のことで、読者のみなさまにはたいへんご心配をおかけしたことと思います。
わたしが、朝時間のブログでもよく書かせていただいているこのホメオパシーは、自然治癒力に働きかける療法で、200年の歴史があります。
イギリスでは保険適用ですし、また、インドでは第一医学のひとつでもあり、その熱心な推進者だったマハトマ・ガンジーは、「ホメオパシーは他のいかなる治療より多くの病気を治す。その優れた安全性と素晴らしさにはなんの疑いの余地はない。」と、言ったそうです。
他にもイギリスのエリザベス女王やチャールズ皇太子、トニー・ブレア、デビッド・ベッカム、マドンナ、オーランド・ブルームや他の大勢の有名人もこのホメオパシーを使っています。
わたし個人の経験からいえば、これまでいろいろなレメディーをとってきましたが、それらは時には驚くほど迅速に効き、またある時は心と体にゆっくり言い聞かせるように穏やかに効き、おかげで家族共々とても元気に過ごしています。
ホメオパシーを使うようになるまでは、免疫力の低いわたしは、体調を崩すとなかなか回復できなかったのですが、レメディーで自然治癒力を高めることによって、さまざまな病気がとても速く治るようになり、本当に驚いています。
ヒポクラテスは「人間は体内に100人の名医を持つ。」と言ったそうですが、まさにその通りだと実感しています。
わたしも、この療法に出会って、ようやく自分の自然治癒力に自信を持てるようになれました。
病気を治すのは、自然治癒力以外のなにものでもないのですから、それを高めてくれるこの療法は、本当に素晴らしいと思うのです。
また、わたしが通っている学校のホメオパシー健康相談会を受けに来ている子供たちの中には、ひどいアトピーや発達障害で苦しんでいる子が大勢います。
どんどん回復し、幸せそうになっていくあの子たちを見ていると、わたしも娘を持つ母親として、この療法によって、ひとりでも多くの子供たちが救われることを願わずにはいられません。
このようなホメオパシーの素晴らしさに感動して、勉強も始めて4年目になりますが、もちろんこの療法だけではなく、必要に応じて、他の代替医療や現代医療も利用すべきだと思っています。
どれも完璧ではなく、それぞれが得意、不得意な分野があるのですから、状況によってなにがふさわしいのか選択すればよいのではないでしょうか。