雨の日は濡れるし、傘を持ち歩かなきゃいけなくて荷物は増えるし、歩きにくいし…。恵みの雨で、必要なことですがやっぱりちょっと億劫に感じるかもしれません。
韓国では雨の日はチヂミを食べる習慣があるそうですが(雨音がチヂミを焼く音に似てるところからきているとか)、そんな、雨の日でも気分が上がるような習慣があると楽しめるかもしれませんよね♪
今回はおうちでできる、雨の日の朝をご機嫌に過ごすアイデアを4つご紹介します。
【1】さっぱり爽快感を感じるドリンクを飲む
湿度の高い雨の日は、さっぱり感のあるドリンクがよりおいしく感じられますよ。
フードスタイリストの河合真由子さんのおすすめは、フルーツビネガードリンクや、ラッシー風ヨーグルトドリンクなど、フルーツや酸味のあるドリンク。
美酢(ミチョ)など市販のフルーツビネガーもスーパーで手軽に買えるようになりましたよね。
水や炭酸水で割るだけでさっぱり。写真のようにフルーツをトッピングするとカフェドリンクのような仕上がりで楽しめますよ。
(参考:うっとうしい梅雨の朝も爽快に!簡単さわやか「アレンジドリンク」2種)
【2】新しいコスメやメイク方法を楽しむ
新作のコスメを導入して気分をあげたり、手持ちのコスメでやるならいつもと違うアイラインの引き方をしてみたり。メイクアップと共に、気分もアップさせるのがおすすめです!
おすすめはアイシャドウ。目元に色を入れると、パッと見たとき変化を感じやすく、鏡を見るたびにご機嫌になれそうです♪
こちらは、エクセル リアルクローズシャドウ。人気シリーズが今年っぽい色でリニューアルされたもの。カラーバリエーションも豊富で、1700円弱で買えるので買い足してみては♪
【3】フォトジェニックな「雨の窓辺」の写真を楽しむ
実はいつもの風景を情緒たっぷりに見せてくれる雨。どんよりした空や雨を眺めるなんて!と思うかもしれませんが、雨に濡れる草花はイキイキとして、新緑はより深い色に。
雨のかかる窓は雨の日限定のフィルター代わりになっています。
普段なら日が眩しくて座れない窓辺に椅子を置いて、朝のドリンクを楽しむのもおすすめ。
こんなムードの写真が撮れるのも雨の日ならではです。
(参考: 「特別な朝」に変えちゃおう!雨の朝を楽しむ簡単アイデア2つ)
【4】雨の日にぴったりの本を読む
朝読書におすすめの本をご紹介する連載『まっこリ~ナのCafe BonBon』でおなじみ、編集者のまっこリ~ナさんは、気分をちょっと明るくしてくれる本でくつろいでみることを提案してくれました。
オススメの1冊は、ニューヨークで起業家として活躍する著者が集めた、日々を前向きに生きるための言葉集。『TODAY IS A NEW DAY! ニューヨークで見つけた「1歩踏み出す力をくれる」365日の言葉』です。
「新しい一日」をテーマに365回の写真やメッセージを紹介されています。有名な作家、アーティスト、俳優たちの言葉も含まれていて、読んでいて飽きません。
(参考:雨の朝、心がくすむときに。気分を明るくしてくれる本、オススメ2冊)
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雨を止ませることはできませんから、せっかくなら、雨の日だからこそのムードに浸って、逆手にとって楽しんでみませんか。