6月21日:今日は「冷蔵庫の日」
毎日開け閉めする冷蔵庫。ふと気がついたときに「なんだかにおうかも…」と感じることはありませんか?
冷蔵庫に保存している食品、また、庫内の汚れなどによって、冷蔵庫にはにおいがつきやすいのだそう。
そこで今日は、冷蔵庫の嫌なニオイをとる方法について調べてみました!
こまめに庫内を拭く・外せるパーツは洗う
私自身も経験上一番効果的だと感じるのが、やはりこまめな掃除です!
アルコールスプレーや除菌シートを使って、冷蔵庫の中を定期的に拭きましょう。
食材のカスが落ちていたり、料理の汁が溢れていたりと、冷蔵庫の中は案外汚れているんですよね。定期的に拭くだけでもスッキリとしますよ。また、外せるパーツは外して台所用洗剤で洗うと◎
なお、夏に掃除をする際は、腐敗や食中毒を防ぐためにも、冷蔵庫の中身が少なくなってから行うのがおすすめです。
もし中身が多い場合は、クーラーボックスに食品を移してから掃除をしてくださいね。
食品は密閉して保存する
作り置きや余った夕飯などを冷蔵庫に入れる場合、蓋つきの密閉容器を使いましょう。
汁がこぼれて汚れの原因になったり、においが他の食品に移ったりと、においを発生させてしまう恐れがあるためです。
もともとにおいが強い食品は、ラップやチャック付きの袋に入れて密閉すると軽減しやすいそうですよ。
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他にも、こまめに冷蔵庫をチェックし賞味期限切れの食品は早めに処分したり、物を詰め込みすぎないようにしたりと、少しの意識でにおいを抑えられます。
掃除をしてもなかなかにおいが解消しない場合は、置き型の消臭剤を置いてみるのもおすすめです。
いつでも清潔でスッキリとした冷蔵庫を保つべく、朝や夜の隙間時間に掃除をしてみましょう♪
「冷蔵庫の日」とは?
夏至は梅雨の真っただ中で、食生活にも注意する時期。梅雨から夏にかけて冷蔵庫が活躍する時期でもあり、日本電機工業会が、1985年(昭和60年)から夏至の日を「冷蔵庫の日」としている。