こんがりおいしい「秋刀魚ご飯」

 

みなさん、おはようございます。

前回までのお米の炊き方をふまえて、今回は秋刀魚ご飯をお送りしまーす!^^

まずはいつものように白米を炊く準備をします。お米をといで、ザルで水を切っている間に、秋刀魚をまるごと一匹焼きます。

って、朝から秋刀魚焼くのー??出勤前に臭(にお)ってやだなーって感じですよね。。^^;

ということで、前日に焼き秋刀魚を食べてその残りを使うこととしましょうか。

(ごはん1合あたりの分量)

  • 焼き秋刀魚………1尾程度。お好みで。
  • お醤油………大さじ2杯
  • おろし生姜………10g程度
  • お酒………大さじ一杯

お買い物の時にちょっと多めに秋刀魚を買っておいて、その日に食べる分と翌日の秋刀魚ご飯用で一気に焼いておきましょう。

  1. しっかりと焼いて冷ました秋刀魚の頭を手でもぎ取り、中骨と身を手でほぐしながら分けて冷蔵庫に入れておく。
  2. 翌日お米を炊く際(お水を張った状態)にほぐした身をお米にかき混ぜるようにして投入!
  3. 上記の材料を目安に調味料投入。
  4. 最後に頭と中骨、しっぽを上にのせて着火! もしくはスイッチオンしてください。

…秋刀魚ご飯の出来上がりです!

ポイントは秋刀魚をほぐす際に、大きめの腹骨などは取り除いておくことと、しっかり焼いた腹ワタも一緒に入れて炊くこと。

今年の秋刀魚は6月くらいから出回っていました。今、秋なのにもう秋刀魚は終わりかけです。また来年まで食べれないのも寂しいので、是非一度お試しあれ!^^

<< 前回の記事「ブリの漬け丼&翌朝のブリ茶漬け♪」を読む

 

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※初出:2008年10月30日

 

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おいしい和★朝食レシピ

寿司職人が教える、和朝食の基本とレシピ
Written by

岡田大介

18歳から料理界に興味を持ち、寿司、割烹、懐石の日本料理店にて基本をしっかり身につける。特に職人技のすばらしさ、美味しさ、健康食の3つが融合された日本を代表する「寿司」に魅了され、一から江戸前寿司を修行。寿司修行8年にて独立。2004年、自宅にて1日9名限定、完全予約の「酢飯屋」を開業。他、目の前で握る寿司出張サービスなども行う。

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