簡単アレンジ!「塩鯖の酢豚風」「のりたまごはん」2品弁当

 

みなさま、おはようございます。料理研究家の「かめ代。」です。

心が楽になる2品弁当。新連載第194回目の2品弁当は

  • 塩鯖の酢豚風
  • のりたまごはん

のレシピをご紹介します。

塩鯖のアレンジレシピで、とてもおすすめなのが「酢豚風」。ケチャップ風味の甘酢あんはとっても食べやすくて、お子さまからご年配の方までおすすめです。

塩鯖は下味がついていますから、粉をまぶして焼くだけ!焼いている間に野菜をレンジ加熱しておけば、あとは合わせるだけ!

今回は炒り卵もレンジで作って、簡単のりたまごはんにしています!簡単2品弁当、ぜひお試しください♪

簡単アレンジ!「塩鯖の酢豚風」「のりたまごはん」2品弁当

「塩鯖の酢豚風」「のりたまごはん」2品弁当

1品目 塩鯖の酢豚風

(材料)1人分

  • 塩鯖 1切れ(80g程度) ※骨取り鯖がおすすめです
  • かたくり粉 小さじ1
  • にんじん 2cm程度(20g)
  • ピーマン 1個(30g)
  • たまねぎ 1/4個(50g)
  • ごま油 小さじ1(1/2ずつ肉と野菜に使います)
  • (A)ケチャップ 大さじ1
  • (A)酢 大さじ1
  • (A)水 大さじ1
  • (A)しょうゆ 小さじ1
  • (A)砂糖 小さじ1/2

(作り方)

1) にんじんは、いちょう切り、ピーマンは一口大、玉ねぎはくし型切りにして、耐熱容器に入れる。ごま油(小さじ1/2)と塩少々(分量外)をからめる。

塩鯖の酢豚風

2) 蓋をして、電子レンジで2分加熱する。

※蓋をしたままレンジ加熱できる容器(容量 850ml レンジ加熱温度500w)を使用しています

3) 塩鯖は、食べやすい大きさに切る。

塩鯖

4) フライパンにごま油(小さじ1/2)を入れて中火で熱して並べ入れ、両面こんがりと焼く。

塩鯖

5) レンジ加熱した野菜と…

塩鯖の酢豚風

混ぜた(B)を入れて絡め…

塩鯖の酢豚風

汁気を炒りとばす。

塩鯖の酢豚風

※お弁当おかずなので、ここでしっかりと汁気をとばしてください

塩鯖の酢豚風

2品目 のりたまごはん

(材料)1人分

  • 卵 1個
  • 砂糖 小さじ1/2
  • マヨネーズ 小さじ1
  • 海苔 2枚
  • いりごま 小さじ1
  • ごはん 1人分

(作り方)

1) 耐熱ボウルに、卵、砂糖、マヨネーズを入れてよく混ぜ、電子レンジ(500w)で1分加熱する。

のりたま

2) 取り出してよく混ぜ、まだ火が通ってなかったら様子をみながら追加加熱して…

のりたま

ちぎった海苔とごまを混ぜる。

のりたま

2品弁当の詰め方プロセス

1) 今回は丸2段のお弁当箱なので詰めるだけで簡単!ごはんとおかずをそれぞれ詰める。

※冷ます時には割りばし等の上に弁当箱を置いて、底を浮かせると下にも空気が通り、早く冷めます

2) ごはんの上に、のりたまをのせる。

「塩鯖の酢豚風」「のりたまごはん」2品弁当

※分量外の材料(ごはん1人分)

今週の「心が楽になる2品弁当」はいかがでしたか?焼くだけで美味しい塩鯖ですが、アレンジがいくつかあると、とても食べやすく、よいお弁当おかずになります。

ほんのり甘いのりたまごはんは、酢豚風の味つけによく合いますよ♪

「塩鯖の酢豚風」「のりたまごはん」2品弁当

2品でもボリューム満点!毎日のお弁当作り。心を楽に。2品弁当を楽しんでください。

「心が楽になる2品弁当」のルール

  • おかずは2品だけ
  • 詰め方も簡単に。紙カップは使わない
  • 市販の調味料やあしらいものは常備して利用
  • 2品で朝15分以内に完成する簡単美味しいお弁当

***

料理研究家 かめ代。

公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

 

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忙しい朝でも作れる♪「心が楽になる2品弁当」

人気料理研究家のかめ代(かめよ)さんによる、弁当メニューとレシピ、詰め方レッスン。時短で楽に作れておいしい2品弁当、唐揚げや卵焼きなど定番お弁当おかずやおにぎり、お手軽レンジおかず、ダイエット中に役立つヘルシーレシピ、傷みを防ぐコツも。
Written by

料理家 かめ代。

料理家。お弁当愛好家。
「朝時間.jp」にて、2015年5月から「お弁当レッスン」を毎週連載中。毎日のお弁当作りの負担を減らす「心が楽になる」レシピ作りをめざしている。著書に「お弁当は野菜のおかず作りから」「忙し女子のための料理上手になる らくちん弁当」(イカロス出版)他。
▼公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

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