おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日の主役は「れんこん」と「梅干し」。どちらも腸活や花粉症対策におすすめの食品です。
- れんこんの食物繊維:腸内環境をととのえて腸活・アレルギー予防
- れんこんのポリフェノールや梅干し:アレルギー反応を抑制
- れんこんのポリフェノール・ビタミンCといった抗酸化物質:活性酸素を除去する働き
腸内環境を整えたり、抗酸化物質を摂ると過剰な免疫反応を抑えて腸活・美肌に♪
今回は、この2食材を使った。春らしい梅肉和えレシピをご紹介します。 簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。
【腸活・花粉症対策に】ささみとれんこんの梅肉和え
材料(2人分)
- 鶏ささみ 3本
- (A)おろししょうが 少々
- (A)料理酒 適量
- れんこん 1節
- 梅干し(小) 4個
- しょうゆ・みりん 各大さじ1
- 小口切りの小ねぎ 少々(市販品を利用してもOK)
作り方(調理時間5分)
1) れんこんはよく洗い、皮付きのままいちょう切りにする。ささみは筋を取って、耐熱容器に入れて(A)軽くもみ込む。
2) 種を取った梅干しをちぎって、しょうゆ・みりんと和えて梅だれを作る。
3) 耐熱容器にれんこんを入れ、ラップをして600Wの電子レンジで3分加熱する。次に、ささみも耐熱容器に入れてラップをし、同じく600Wで3分加熱する。
4) ささみをほぐし、れんこんが熱いうちに梅だれと和える。器に盛ってお好みで小ねぎを散らす。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】食物繊維で腸内環境を整えて花粉症改善!れんこんは皮付きのまま食べると、繊維を損なわずしっかり摂取できます。
【2】れんこんのポリフェノールや梅干しには、アレルギー反応を抑制する効果が期待できます。
【3】れんこんの抗酸化物質であるポリフェノール・ビタミンCは活性酸素を除去します。
【4】上記の効果で、腸活・美肌を導きます。ただし、栄養摂取に加え、しっかりと睡眠をとることも大切です。
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れんこん・梅干しパワーで花粉撃退!今日も元気にいってらっしゃい。
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!