タンパク質★★★、カルシウム★★☆
ぶどうと牛乳のホワイトグリーン色ジュースです。
秋といえばぶどう、最近では、さまざまな種類が出回り、あっさりタイプ、ジューシータイプ、濃厚タイプなど、自分好みの味が見つかるようになりました。
さて、そんなぶどうに相性のよい飲み物、牛乳を使って、ほんのり甘いぶどうみるくを作ってみましたよ。ポイントは、少しだけ加えたブルーベリージャム、甘酸っぱさの中に、上品な酸味が広がる、美味しいジュースができました♪
さて、そんなぶどうの成分は、カリウム、ポリフェノール、糖質、ビタミンB1など。特に糖質は、食べるとすぐに消化され、エネルギーに変わることから、疲労回復に即効性が期待できると言われています。
秋の夜長、夜更かしでお疲れ気味の方、さっそく、モーニングジュースとして、飲んでみて♪
「ぶどうみるく」
作り方・材料(1人分)
- ぶどう(緑)・・・12粒
- 牛乳・・・100ml
- ブルーベリージャム・・・少々
- ぶどうは半分に切って種と皮をとり、すべての材料をミキサーで攪拌する。
POINT
- 甘さが足りない場合は、オリゴ糖を足してみて。
- 皮のままでもOK。
豆知識
古くは紀元前から栽培されていたと言われるぶどう。粒が揃い、皮にハリがあり、軸の太いものが新鮮さの証拠。ぶどうの粒の表面にはブルームという白い粉ついていますが、これは病気や乾燥から守るために実から出たものなので、粉がキレイについているものを選ぶとよいでしょう。また、ぶどうは茎の上部が甘く、ジュースにするときは、下の方を、そのまま食べるときは、上の方を使うと、全部おいしくいただけます。
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初出:2006年11月15日