おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では、「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日ご紹介するのは、冷え解消効果が期待できる「とんこつ鍋風みそスープ」のレシピです。
シンプルな食材だけで作れて、体が芯からポカポカ温まる…秋冬の朝にピッタリのスープ。
豚肉には血行をよくするビタミンB1が、ニラには体を温める作用のほか、内臓の働きや血行を良くする硫化アリルが豊富に含まれています。
とっても簡単に作れるところも魅力ですよ♪
食べて冷え対策!「とんこつ鍋風みそスープ」
材料(2人分)
- 豚バラ肉 80g
- キャベツ 100g
- 中華だし(顆粒) 小さじ1
- 水 200ml
- みそ 大さじ1と1/2
- ニラ 20g
- ごま油 少々
- 七味唐辛子 少々
下準備
- 豚バラ肉、キャベツ一口大に切る
- ニラを4cm長さに切る
作り方(調理時間10分)
1) 小鍋に水、豚バラ肉を入れて加熱する。豚バラ肉に火が通ったら、中華だし、キャベツを加えてやわらかくなるまで煮る。
2) みそを溶き入れ、ニラを入れてひと煮立ちしたら、ごま油を加える。器に盛り、仕上げに七味唐辛子をふる。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】豚肉のビタミンB1で体の血行を促進
【2】ニラで体を温め、硫化アリルで内臓の働きを活性化しよう
【3】硫化アリルをなるべく損なわないよう、ニラはさっと加熱しよう
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ポカポカスープを飲んで今日も元気にいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!