スープジャーで簡単!「鶏南蛮つゆ」「小松菜そば」2品弁当

 

みなさま、おはようございます。料理家の「かめ代。」です。

心が楽になる2品弁当。連載第156回目の2品弁当は

  • 鶏南蛮つゆ
  • 小松菜そば

のレシピをご紹介します。

香ばしく焼いた鶏や長ネギ、しめじなどをたっぷりいれたつけつゆと、小松菜を一緒に茹でた一口そば。スープジャーでお昼まで保温調理すると、鶏に下味をつけなくても、じっくりと味がしみこみます。

スープジャーのおかげでとってもおいしい!ちょっと気温が下がってきた時期にぴったりの、めんつゆで簡単にできるごちそうそば弁当です。

スープジャーで簡単!「鶏南蛮つゆ」「小松菜そば」2品弁当

「鶏南蛮つゆ」「小松菜そば」2品弁当

1品目 鶏南蛮つゆ

材料(1人分 スープジャー :  容量0.38L使用)

  • 鶏むね肉 100g
  • 長ネギ 1/2本
  • しめじ 1/2個
  • 薄揚げ 1/2枚
  • めんつゆ(2倍濃縮の市販品) 1/2カップ
  • 水 1/2カップ

作り方

1) スープジャーに熱湯を入れておく。

スープジャー

2) 鶏肉は小さめの一口大に、長ネギは2cm幅、薄揚げは食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを落としてほぐす。フライパンに油を入れて中火で熱して並べ、両面こんがりと焼く。

しめじと鶏肉、ねぎ

3) めんつゆと水を入れて…

鶏南蛮

煮立ったらフライパンの蓋をして、1分程度軽く煮る。

鶏南蛮

4) 温めておいたスープジャーの熱湯を捨てて入れ、ぴったり蓋をしてランチタイムまで保温調理すれば完成。

※お昼までに、鶏などの具材に出汁がしっかりしみ込みます
※お好みで七味を入れてください

鶏南蛮

2品目 小松菜そば

材料(1人分)

  • そば(乾) 1人分(80g程度) ※量はお好みで調整してください
  • 小松菜 50g
  • スダチ 1/2個
  • オリーブ油 小さじ1

作り方

1) 沸騰した湯にそばを入れて、商品の表示時間通りに茹でる。その際小松菜も一緒に茹でる(小松菜は30秒ほどで引き上げる)

※そばには塩分がありますので、ゆで汁で一緒に小松菜を茹でると塩は必要ありません

そばと小松菜

2) ざるにあげて流水で洗いながら冷やし、水気をよく切る。ボウルに入れてオリーブ油を加えて混ぜる。小松菜は同様に冷水で冷やして水気をしっかり絞り、5cm程度(弁当箱の高さに合わせるとよい)に切る。

※オリーブ油の風味がそばに意外によく合いますが、菜種油やごま油など、お好みで変更してください。

2品弁当の詰め方プロセス

今回はスープジャー弁当ですので、詰め方もとても簡単!鶏南蛮つゆは出来ているので、そばの詰め方をご紹介します。

1)そばはフォークで一口分持ち上げて巻いて、弁当箱に入れていく。

そば

※オリーブ油をからめているので巻きやすいです。小さなボウルでひとくちずつ巻くようにするときれいにまとまります

2) 小松菜も詰める。

そばと小松菜

3) すだちを半分に切って入れる。

そばと小松菜

4) つゆにお好みで七味を入れる。

そば弁当

※分量外の材料(七味 適量)

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今週の「心が楽になる2品弁当」はいかがでしたか?

市販の2倍希釈のめんつゆを利用。そばを温かい具だくさんのつゆと一緒に。

スープジャーで簡単!「鶏南蛮つゆ」「小松菜そば」2品弁当

ランチタイムに、箸でそばを一口ずつとって、熱々の鶏南蛮つゆにつけて。たっぷりの具とからめながらお楽しみください。

そば弁当

ちょっと贅沢気分を味わえるスープジャー弁当。お楽しみください。

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「心が楽になる2品弁当」のルール

  • おかずは2品だけ
  • 詰め方も簡単に。紙カップは使わない
  • 市販の調味料やあしらいものは常備して利用
  • 2品で朝15分以内に完成する簡単美味しいお弁当

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料理研究家 かめ代。

公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

公式ブログ 「かめ代のおうちでごはん。」 https://kameyogohan.blog.jp/

☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!

 

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Nice to meet you!

忙しい朝でも作れる♪「心が楽になる2品弁当」

人気料理研究家のかめ代(かめよ)さんによる、弁当メニューとレシピ、詰め方レッスン。時短で楽に作れておいしい2品弁当、唐揚げや卵焼きなど定番お弁当おかずやおにぎり、お手軽レンジおかず、ダイエット中に役立つヘルシーレシピ、傷みを防ぐコツも。
Written by

料理家 かめ代。

料理家。長年高校生に家庭科を教えていた経験から作りやすくわかりやすいレシピが人気。家庭の優しい味付けに「安心してつくれる」というファンが多い。著書に「お弁当は野菜のおかず作りから」「忙し女子のための料理上手になるらくちん弁当」(イカロス出版)他多数。
▼公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
公式ブログ 「かめ代のおうちでごはん。」 https://kameyogohan.blog.jp/

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