おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
湿度が高いシーズンは、朝のメイクでまつ毛を上げても、汗や湿気ですぐに下がってくることも。
本格的な夏が来る前に、まつ毛をきれいに上げる方法をおさらいしましょう♪
直毛のまつ毛をぐんと上げる!
まつ毛が直毛過ぎて、天然カールとは無縁の私です。
ビューラーで上げても、アイラインを描いている間にカールが取れてしまうほど頑固な直毛。この「ド直毛」を、きっちり上げてキープをするコツを、3つシェアします!
【1】まつ毛が「乾いた状態」で上げること
少しでもまつ毛が濡れているとカールはつけられません。
目薬をさした直後や、コンタクトレンズを入れてすぐの状態は避けて、しっかりとビューラーをかけましょう。
【2】「ビューラー」はたくさん試してみる
目の幅やまぶたの形は、人によってさまざま。
メイクブランドから販売中のビューラーは、形やカーブが少しずつ違うので、ピンとくるものに出会うまでお試しすることをおすすめします。
私のまぶたには資生堂の「アイラッシュカーラー 213」がぴったり。なんと20年以上も愛用中です。
まつ毛が下がりやすい季節には、ペンタイプのホットビューラーを追加して、まつ毛を上向きにしています。
【3】「マスカラ下地」は必須
直毛まつ毛さんにはマスカラ下地がマストです。
下地を使えば、カールを軽やかにキープしてくれますよ。
マスカラ下地にもウォータープルーフとフィルムタイプがありますが、落としやすさを考えると、マスカラと同じタイプのものをおすすめします。
下地・マスカラともにフィルムタイプで、下地はキャンメイク「クイックラッシュカーラー ER」、マスカラがマジョリカマジョルカ「ラッシュエキスパンダー エッジマイスターF」です。
重ね塗りすると下がりやすくなるので、軽ーく塗ってくださいね。
上向きをキープ!4ステップのまつ毛メイク
1) 通常のビューラーでまつ毛を上げる
2) アイラインを描いたあと、下がりかけているまつ毛があれば、ホットビューラーでまつ毛を上げる
3) マスカラ下地を塗り、ホットビューラーをあてる
4) マスカラを塗り終えたら、ホットビューラーで根もとからまつ毛をしっかりと立ち上げる
※ホットビューラーはすべてペンタイプを使用
上記4ステップでメイクを施すと、以下のようになります。
ホットビューラーの熱を数回加えることで、直毛のまつ毛もぐんと上がりやすくなります。
また下地とマスカラを適切に使えば、長時間上向きまつ毛をキープすることも可能ですよ。
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いかがでしたか?
今回は、汗や湿気に負けないまつ毛メイク法をご紹介しました。直毛さんや、カールがすぐにだれてしまう方は、ぜひ試してみてくださいね♪