おはようございます、フードデザイナーのタラゴン（奥津純子）です。

今週も連載「手軽でおいしい『朝すぐスープ』と簡単ごはん。」をご紹介します！

今日の主役はこちら「ヨーグルト」

こんなに暑いと、朝からごはんを炊いて、おかずを作って…という、火を使った料理が面倒になりますよね。

今日は、そんな朝におすすめ！ヨーグルトを使ったヘルシーな「朝ティラミス」をご紹介します。

（実は塩味系のヨーグルト料理も多い我が家。以前の記事でもご紹介した、ブルガリアではポピュラーなタラトルというヨーグルトスープも、暑い日におすすめです。この記事下で紹介しますね！）

さて、話が脱線しちゃいましたが。アイスを使わない朝ティラミスは、流行りの朝パフェ感覚で楽しめる、とてもヘルシーなレシピです。

ティラミスといっても、パフェっぽく、シリアルやフルーツもプラス。

暑い朝、罪悪感なく、ひんやりティラミスを楽しんでみてください♪

【罪悪感なし！パンとヨーグルトで簡単「朝ティラミス」】

調理時間：10分　人数：1人分

材料&分量

• ギリシャヨーグルト　100g（「オイコス」など水切りタイプのヨーグルトでもOK）
• 食パン　1/2枚
• 冷凍フルーツ　お好み量
• お好みのシリアル　大さじ2〜3
• 無糖ココア　適量
• （A）インスタントコーヒー　小さじ1
• （A）はちみつ　大さじ1（or 砂糖）
• （A）お湯　大さじ5

※（A）の配合はお好みの甘さや濃さになるよう調整してください

作り方・手順

1）　ギリシャヨーグルトは、甘さがついているものはそのまま、プレーンタイプの場合はお好みで砂糖やはちみつなどで、甘みを加える。

※普通のプレーンヨーグルトしかない場合は、ザルにキッチンペーパーを2枚敷き、よく混ぜたヨーグルトを入れて上からラップをかけ、ザルよりひとまわり小さいボウルに重ねて冷蔵庫に入れて水切りしてください。ゆるめの水切りなら2時間ほど、しっかり固めの食感が好みなら6時間置きます。

2）　パンは1cm幅に切ってアルミホイルにのせて軽くトーストし、よく混ぜた（A）をかける。

3）　お好みのグラスやガラス器に、シリアル→（1）のヨーグルト→冷凍フルーツと（2）のパン→（1）のヨーグルトをのせ、ココアパウダーをふり、お好みでフルーツをもりつけたらできあがり。（今回中に入れたのは冷凍マンゴーです）

そして、夏にぴったりな、塩味のヨーグルトレシピならこちらもおすすめ！↓

【暑い日に混ぜるだけ、ヨーグルトときゅうりのさっぱりスープ「タラトル」】

調理時間：5分　人数：2人分

材料&分量

• きゅうり　1/2本
• 無糖ヨーグルト　150g
• オリーブオイル　小さじ2
• 牛乳　100ml
• お好みナッツ　30g（今日はくるみ）
• おろしにんにく　小さじ1/4〜お好み量（パウダーでも可）
• （A）お湯　100ml
• （A）コンソメ　小さじ1/2
• トッピング用・オリーブオイル、パプリカパウダー、粗挽き胡椒、ハーブ、レモンの皮　適量

作り方・手順

1）　きゅうりとナッツはみじん切りにする。Aの材料をボウルに入れコンソメをしっかり溶かす。

2）　ボウルに全ての材料を入れよく混ぜたら塩胡椒で味を整え器に盛る。

3）　仕上げにオリーブオイル、パプリカパウダー、粗挽き胡椒、ハーブ、レモンの皮を飾りできあがり。ハーブはスープの中にもたっぷり入れるのがおすすめです。（乾燥でも可）

調理のポイント

フェンネルの代わりに、暑い日なら刻んだミントをたっぷり加えるのもおすすめ。寒い日ならヨーグルトをレンジで人肌まで温めて加えても。

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バックナンバーは「手軽でおいしい「朝すぐスープ」と簡単ごはん。」（>> https://asajikan.jp/asagohan/soup-morning/）をチェック♪

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