毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
確信が持てないときに使える!3つの英語表現
英会話の中で、聞かれたことについてあまり確信が持てない場合
I don’t know. (=わかりません)
ばかり使っていませんか?
I don’t know. は「わかりません」という意味の直接的な表現なので、単体で使うと少し攻撃的な言い方となり、あまり良くない印象を相手に与えるかもしれません。
今日は、確信が持てない時、この I don’t know. の代わりに使える英語表現をチェックしておきましょう!
I’m not sure, but I think ~ (=よくわかりませんが、~だと思います)
説明したいことがない場合は、I’m not sure. だけで使うこともできます。
例)
Aさん:Do you know where Barry is?(=バリーがどこにいるか知っていますか?)
Bさん:I’m not sure, but I think he said he was going to the convenience store to get a coffee.(=よくわかりませんが、コンビニにコーヒーを買いに行くって言ってたと思います)
It’s possible that ~ (=~の可能性もあります)
確信は持てないが、遠回しに「こうかもしれない」という意見を言いたい時に便利な表現です。
例)
Aさん:Do you know why we haven’t received their reply yet?(=なぜまだ返信がないのかわかりますか?)
Bさん:Well, it’s possible that the server is just busy.(=えっと、サーバーがビジー状態の可能性もあります)
I’m far from certain, but ~ (=確信はありませんが、~です)
こちらも、自信は持てないものの、「こうじゃないかな」と、自分の考えを伝えたいときに使われます。
例)
Aさん:Do you think there will be fireworks shows this summer?(=今年の夏は花火大会が開催されると思う?)
Bさん:I’m far from certain, but now that things are better, I think they’ll be held.(=確信はないけど、状況が良くなってきているから開催されるんじゃないかな)
どれも、日常でもビジネスシーンでも使える表現なので、ぜひ覚えておいてくださいね!
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)
☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!