朝時間.jpの編集部スタッフが、朝の愛用品や毎朝続けているモーニングルーティン、お気に入りの朝食など、みなさんにおすすめしたいモノ・コトをご紹介します♪
おはようございます。編集部の西宮です。
我が家は夫、私、娘2人の4人家族。朝ごはんは、前日までに用意しておくということはほぼなく、毎日起きてから4人分を作ります。
朝ごはん作りと並行して、夫と自分のお弁当も作るため、とにかく時間との勝負!なるべく時間をかけずに、そして栄養のある朝ごはんを作れるよう、日々奮闘しています。
定番は…「具だくさんのおにぎり」
朝ごはんにパンを食べることもありますが、子ども達も大好きなおにぎりを作ることが多いです。
小さい子どもでも食べやすいこと、そして、具材を混ぜ込めば1品で栄養が摂れることが、おにぎりの良いところ。
そして、とにかく時短したい私のこだわりポイントは…「火を使わない」こと。おにぎりの具材は、加熱せずに使えるもの、もしくはレンジ調理できるものを選ぶようにしています。
忙しい朝でもパパッと作りやすい、そんな我が家の定番おにぎりアレンジをいくつかご紹介します。
サッパリ夏向き!「ゆかり+きゅうり」
ご飯に赤紫蘇のふりかけときゅうりを混ぜたもの。暑い季節にぴったりなサッパリ味です。
きゅうりはスライスして塩もみしたものを使っています。
塩もみきゅうりは色々とアレンジが効いて便利なので、多めに作って冷蔵庫に常備しておくことも多いです。
焼かずに時短!「レンチン鮭+ごま+青のり」
おにぎり具材の定番である鮭に、風味の良いごまと青のりをプラス。
鮭はグリルで焼いた方が格段においしいですが、朝はレンジで調理します。
鮭を耐熱容器に入れて少量のお酒をかけたら、ふんわりラップをかけてレンチン!サイズによっても時間が変わりますが、大体1切れなら600wのレンジで1分ほど。
ほぐしてみて、中まで火が通っていないようであれば追加で加熱しています。
こちらも余ったらタッパーに入れて冷蔵庫保管。「自家製鮭フレーク」という感じで、こちらも重宝します。
おにぎりを握る時間すらない朝は、このフレークをご飯にのせるだけ!ということも。
懐かしの味♪「わかめ+ちりめんじゃこ」
水で戻した乾燥わかめを包丁かキッチンバサミで細かく刻んで、ちりめんじゃこと一緒にご飯に混ぜ込みます。
家族にはなるべく腸に良いものを食べさせたい、と普段から意識していますが、食物繊維豊富なわかめは、まさにうってつけの食材!
4歳の長女が一番好きなメニューで、私にとっては給食の「わかめごはん」を思い出す懐かしい味です。
便利なアイテムをストックしておくと◎
加熱いらずですぐにおにぎりに使えるアイテムは、常にストックするようにしています。
今日ご紹介したアレンジ以外にも
- ゆかり+ちりめんじゃこ
- ベビーチーズ(小さくカットする)+塩昆布
- 塩昆布+すりごま
などの組み合わせもお気に入りです。
暑い季節は、火を使って調理するのが億劫になることも多いので、そんな時にも火を使わないレシピが役に立っています。
皆さんの朝ごはん作りの参考になれば嬉しいです。
★この連載は編集部員がリレーをしながら、隔週日曜日に更新します。次回もどうぞお楽しみに。