12月17日:今日は「減塩の日」
在宅勤務になると多くなるのが、自炊をする機会。私も在宅勤務で自炊をする回数が増えましたが、最近、調味料の中でも特に「お塩」の減りが早いことに気づきました。
「塩分摂りすぎかな?」と思い、塩分控えめの食事に挑戦してみたたのですが…塩分控えめだと、やっぱりちょっと物足りないんですよね。
そこで、薄味生活を助けてくれる方法を調べてみると、身近な「レモン」が減塩に使える、という情報を発見しました。
レモンが減塩に役立つのはなぜ?
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のホームページ内「レモンミュージアム」によると、「酸味」には、「料理の塩味を感じやすくする」という効果があるのだとか。
出典:ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社ホームページ「レモンミュージアム」内「知られざるレモンの減塩効果」
つまり、レモンの酸味効果を活用すれば、ちょっと物足りない塩分控えめのお料理でも塩味が感じやすくなり、満足度がアップするということ!
たとえば、ほうれん草のおひたし。
しょうゆ控えめで作ったものと、しょうゆ控えめで作ったものにレモンを加えたものを作り、食べ比べてみたのですが…、明らかに後者のほうが塩味を感じられましたよ◎
減塩だけじゃない!疲労回復効果も
また、レモンには疲れをとるといわれるおなじみの「クエン酸」がたっぷり含まれています。レモンでおいしく減塩ができるだけでなく、疲労回復効果まで得られてしまうのはうれしいですよね!
是非、毎日の生活にレモンを取り入れてみてくださいね。
「減塩の日」とは?
特定非営利活動法人 日本高血圧学会が制定。高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらうのが目的。日付は世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」(World Hypertension Day)、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」の5月17日から、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としたもの。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!